ミナミマグロの漁獲量引き上げ
2011年10月20日
日本「市場に影響ない」
国際的な地域漁業管理機関「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)」は、今月10日~13日までインドネシアのバリで第18回年次会合を開き、9カ国・地域の総漁獲可能量(TAC)を2012年から14年にかけて段階的に増加させることを決定した。
ニジマスが急減、VIC州の一部湖で
2011年9月22日
ビクトリア(VIC)州リズモアのトゥーリオーロック湖(Lake Tooliorook)で、1年前から数週間前までレインボートラウト(ニジマス)の豊漁が続いていたが、ここに来て急激に魚影が薄くなっているもようだ。
海洋資源、年間250億豪ドルの経済価値
2011年9月15日
シンクタンクのセンター・フォー・ポリシー・デベロップメント(CPD)はこのほど発表した報告書の中で、豪州領の海洋自然が年間250億豪ドル(約1兆9,800億円)相当の経済的価値を提供しているとの試算結果を明らかにした。
豪ツナ缶SAFCOL、環境団体が高評価
2011年8月11日
国際的な環境保護団体グリーンピースはこのほど、持続可能な漁法を評価し、南オーストラリア州拠点の「SAFCOL」の缶入りツナに「グッド」の認定を与えた。