水産
コールズ、「持続可能な漁」の水産物のみ販売へ

小売り大手コールズは今月末から網にかかる他の魚の量を低減させるといった、環境への影響に配慮した「持続可能な漁業」によって捕獲された水産物を増やす方針だ。

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SA州の魚養殖、腸炎感染で魚10万匹死ぬ

南オーストラリア(SA)州に拠点を置く魚の養殖業者クリーン・シーズ・ツナはこのほど、養殖していたキングフィッシュ(ヒラマサ)で腸炎が流行し、養殖量の6分の1に相当する10万匹が死んだことを明らかにした。

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海のエコ認証付き水産物、豪州で倍増

豪州のスーパーマーケットでは昨年、持続可能な漁業によって捕獲された水産物として、「海のエコラベル」認証付きの水産物が倍増したことが明らかになった。

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中国産エビにコレラ菌、豪が入荷を拒否

中国から輸入した調理済みのエビからコレラ菌が確認されたため、昨年10~11月にかけて、輸送船2隻分の入荷が止められていたことが分かった。

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藻類からオメガ3脂肪酸! TAS州で研究進む

タスマニア(TAS)州の研究チームが、魚を原料としない、微細藻類を使ったオメガ3脂肪酸の生成に取り組んでいる。

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日本水産傘下のシーロード、遠洋漁業好調で増益

日本水産(本社・東京都千代田区)が50%出資するニュージーランド(NZ)の水産加工大手シーロードはこのほど、持ち株会社クラの昨年9月までの15カ月間の税引き後利益が2,060万NZドル(約12億4,000万円)に達したことを明らかにした。

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TAS州サケ養殖の拡張、環境破壊を懸念

タスマニア(TAS)州西部沿岸のマッコーリーハーバー地区で、サケの養殖会社3社が飼育場の拡大を計画している。

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水産クリーン・シーズ、ミナミマグロの養殖で前進

南オーストラリア州ポートリンカーン拠点の水産会社クリーン・シーズ・ツナはこのほど、ミナミマグロの養殖に向け前進しているとの見解を明らかにした。

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SA州エビ漁業者、豪州初の持続認証取得

南オーストラリア州スペンサー湾のエビ漁業スペンサー・ガルフ・プローンズはこのほど、豪州及びアジア太平洋地域で初めて海洋管理協議会(MSC)の「持続可能な漁業」認証を取得した。

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水産
豪州は漁業の供給力拡大が急務=科学者



豪州海洋科学研究所の科学者であるホール氏は、国内外からの需要増加で、豪州国内が魚介類の供給不足に陥る可能性があると指摘している。

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