VIC州の原生林伐採禁止措置、異論続々
ビクトリア(VIC)州政府が2030年までに州内での原生林伐採を段階的に禁止することについて、今後10年間にどのように森林を管理していくかの議論がなされていないと指摘する声が上がっている。
豪の製材需要減、林業協会が景気刺激策を要求
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、オーストラリアで住宅着工件数が大幅に減少しているとして、オーストラリア林業協会(AFPA)のハンプトン最高経営責任者(CEO)は連邦政府に対し、住宅建設部門の景気刺激策を早急に導入するよう求めた。
大手製材AKD、需要見通し悪化で生産停止
オーストラリアの大手製材会社AKDソフトウッズは、新型コロナウイルスの影響を受け収縮する住宅建築業界からの需要低下を見込み、4カ所の製材所での生産を停止し、従業員は一時帰休とした。
NZ丸太出荷量、封鎖措置緩和後に急速回復
ニュージーランド(NZ)政府が4月27日に新型コロナウイルスの警告システムをレベル3に引き下げロックダウン(都市封鎖)を緩和したことを受け、事業を再開した林業界では丸太の出荷量が急速に増えているようだ。
NZ林業、ついに輸出再開へ 今後は世界景気不安も
ニュージーランド(NZ)政府が4月27日に、新型コロナウイルスの警告システムをレベル3に引き下げ、5週間にわたり実施されていたロックダウン(都市封鎖)が一部緩和されたことで、同国の林業界では事業が再開されることに期待感が高まっている。
NZ林業、ついに輸出再開へ 今後は世界景気不安も
ニュージーランド(NZ)政府が4月27日に、新型コロナウイルスの警告システムをレベル3に引き下げ、5週間にわたり実施されていたロックダウン(都市封鎖)が一部緩和されたことで、同国の林業界では事業が再開されることに期待感が高まっている。
豪針葉樹植林地、49万ha拡大必要=報告書
今後予想される針葉樹の挽き材需要を満たすためには、オーストラリア国内で2050年までに、針葉樹の植林地を最大49万ヘクタール(ha)増やす必要がある─。
NZ19年植林面積、8万5,000haに
ニュージーランド(NZ)の第一産業省(MPI)による民間林業種苗所を対象とした調査により、2019年冬季の植林面積は8万5,000ヘクタール(ha)に上ることが判明した。



