豪の再生認証ブランド制度、林業界の好機に
オーストラリア森林製品協会(AFPA)は、連邦労働党が発表した新たな認証ブランド制度「リメード・イン・オーストラリア(ReMade in Australia)」に対し、林業界のリサイクル力を示す好機として歓迎の意を表した […]
三井出資ニューフォレスツ、農業投資も拡大
三井物産と野村ホールディングスが出資するオーストラリアの森林投資会社ニュー・フォレスツの傘下の農業部門「ニュー・アグリカルチャー」が、初の大規模な資金調達を開始したことが分かった。目標は7億5,000万豪ドル(1豪ドル= […]
NZで排出取引の廃止提言、各業界が懸念
ニュージーランド(NZ)議会の環境コミッショナーがこのほど発表した報告書「Alt-F Reset」が波紋を広げている。報告書は、排出量取引制度(ETS)が外来種による森林造成を促進し、その多くが伐採を前提としない炭素貯留 […]
豪林業界、米関税で不正輸入監視強化を
オーストラリアの林業・林産業界は、トランプ米政権の関税措置がもたらす影響に警鐘を鳴らし、連邦政府に対し輸入木材への監視強化と原産国表示の義務化を訴えている。林業界団体オーストラリア森林製品協会(AFPA)は、他国が米国向 […]
米国関税適用なし、NZ林業界は安堵
米国が、ニュージーランド(NZ)から輸入される木材および製材品に対し、暫定的に新たな関税を課さない方針を示したことが、NZの林産業界にとっては一時的な安堵(あんど)材料となっている。だが最終的な判断は現在進行中の通商拡大 […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年4月11日)
【畜産】畜産MLA、新興3カ国に注力(OTH) オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)は、タイ、ベトナム、サウジアラビアの市場開拓に注力している。3カ国は所得の増加により成長機会が多いとし、常駐の市場開発担当者を置 […]
VIC私有地で原生林伐採、初の自治体判断
オーストラリアでこのほど、ビクトリア(VIC)州東ギプスランド地域の私有地での原生林伐採計画が承認された。地元自治体が判断を示した初の事例という。農業誌ウィークリー・タイムズが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログ […]
NZ丸太輸出市場、減速の兆し
ニュージーランド(NZ)の林業輸出市場に減速の兆候が見え始めているようだ。3月初旬は安定した出だしだったものの、米国による中国への20%の追加関税が中国のビジネス信頼感に影響を与え、木材需要に慎重な姿勢が見え始めたという […]
王子、ニューフォレスツ提携でファンド設立
王子ホールディングス(HD)は26日、オーストラリアの植林資産運用会社ニューフォレスツとの提携により、グローバルに森林投資を行うコーポレートの森林投資ファンド「Future Forest Innovations ファンド […]
NZ森林会社、印向け輸出5年ぶり再開
ニュージーランド(NZ)の森林管理会社NZフォレスト・マネジャーズ(NZFM)は、2025年上半期より、同国産マツ材のインド向け輸出を再開すると発表した。19/20年度以来、約5年ぶりのインド市場への出荷となる。Scoo […]



