NZ林業、ついに輸出再開へ 今後は世界景気不安も
ニュージーランド(NZ)政府が4月27日に、新型コロナウイルスの警告システムをレベル3に引き下げ、5週間にわたり実施されていたロックダウン(都市封鎖)が一部緩和されたことで、同国の林業界では事業が再開されることに期待感が高まっている。
NZ林業、ついに輸出再開へ 今後は世界景気不安も
ニュージーランド(NZ)政府が4月27日に、新型コロナウイルスの警告システムをレベル3に引き下げ、5週間にわたり実施されていたロックダウン(都市封鎖)が一部緩和されたことで、同国の林業界では事業が再開されることに期待感が高まっている。
豪針葉樹植林地、49万ha拡大必要=報告書
今後予想される針葉樹の挽き材需要を満たすためには、オーストラリア国内で2050年までに、針葉樹の植林地を最大49万ヘクタール(ha)増やす必要がある─。
NZ19年植林面積、8万5,000haに
ニュージーランド(NZ)の第一産業省(MPI)による民間林業種苗所を対象とした調査により、2019年冬季の植林面積は8万5,000ヘクタール(ha)に上ることが判明した。
NZ封鎖緩和、王子などが丸太供給回復に期待
ニュージーランド(NZ)政府が、新型コロナウイルス感染症の防疫措置として実施していたロックダウン(都市封鎖)を4月27日から一部緩和すると発表したことを受け、王子ホールディングス傘下の王子ファイバー・ソリューションズ(OFS)など業界関係者の間で、不足が予想されていた丸太の供給が回復するとの期待が高まっている。
NZ林業、封鎖解除に向け事業再開の手順策定
ニュージーランド(NZ)の林業界が、ロックダウン(都市封鎖)の解除を視野に入れ、事業再開に向けたリスクアセスメントの手順をまとめる作業部会を立ち上げた。
製材KIPT、三井物産支援で山火事から回復
オーストラリア証券取引所(ASX)に上場する南オーストラリア州の製材会社カンガルーアイランド・プランテーション・ティンバー(KIPT)が、3カ月前に発生した大規模な山火事による打撃から回復しつつあるようだ。