米植林投資GFPの豪事業、2社が買収関心
米系植林投資会社グローバル・フォレスト・パートナーズ(GFP)傘下のオーストラリア事業「グリーン・トライアングル・フォレスト・プロダクツ(GTFP)」の売却先を巡り、国内2社が買収に関心を示していることが分かった。
NZ林業製品輸出高、需要強く8%増予想
ニュージーランド(NZ)の今年6月までの1年間の予想林業製品輸出高が、60億NZドル(1NZドル=約75円)と前年に比べ8.1%増加する見込みであることが分かった。
20年NZ丸太輸出、全主要市場で減少
ニュージーランド(NZ)の2020年12月までの1年間の丸太輸出高は30億7,100万NZドル(1NZドル=約75円)で、前年同期に比べ11%減少した。
NZの対中農産品の関税撤廃、FTA強化で
ニュージーランド(NZ)と中国の両政府が自由貿易協定(FTA)のアップグレード議定書に調印したことにより、NZが中国に輸出する乳製品の関税は2024年までにすべて撤廃される。
山火事被害のKIPT、20万トン伐採計画
オーストラリア証券取引所に上場する南オーストラリア(SA)州カンガルー島の製材会社カンガルーアイランド・プランテーション・ティンバー(KIPT)が、同州マウントガンビアを拠点とする林業企業ハーベストコーと契約し、20万トンのマツの伐採を行うことが分かった。
NZ、排出ゼロ目指し外国樹種を植林へ
ニュージーランド(NZ)政府の独立機関、気候変動委員会(CCC)が、2050年までに二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロとする目標を達成するために、現在から35年までの間に38万ヘクタールの外国樹種を植林することが必要だと見積もっていることが分かった。
NZ12月貿易収支が赤転、乳製品輸出が激減
ニュージーランド(NZ)統計局が28日に発表した、2020年12月の貿易収支(季節調整値)は1億700万NZドル(約299億円)の赤字となった。
NSW地方部、中国の丸太禁輸の影響ほぼ受けず
中国政府が昨年末に、オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州産の丸太輸入を停止したが、林業が盛んな同州スノーウィー・バレー地方の製材業者への直接的な影響はほとんど見られないことが分かった。





