NZ林業、産業共生推進でCO2削減へ
ニュージーランド(NZ)の林業で、同地域の複数の木材加工業者や他産業が協業し、木くずなど残留物を他製品や燃料向けに再加工する産業共生と呼ばれる取り組みが推進されている。
タイのゴム・加工品輸出、36年までに2.7兆円へ
タイ・ゴム公団(RAOT)のイアム総裁代行はこのほど、向こう20年間(2017~36年)の天然ゴム産業の開発計画を発表し、36年の輸出目標を17年比3.2倍の8,000億バーツ(1バーツ=約3円)に設定したと発表した。
ビックフォレスツ、17/18年度増益で好調
オーストラリアのビクトリア(VIC)州が運営する林業企業、ビックフォレスツ(VicForests)の2017/18年度(17年7月~18年6月)通期利益が、120万豪ドル(1豪ドル=約77円)となり、前年度の赤字から大幅回復したことが分かった。
松の木のCO2吸収量、天然林を上回る
ニュージーランド(NZ)の二酸化炭素(CO2)関連コンサルティング会社パーマネント・フォレスツNZ(PFNZ)によると、ラジアータパインと呼ばれる松の木が吸収するCO2の量が、他の天然林と比べ多いことが分かった。
豪不動産企、VIC州に木材加工施設開設へ
オーストラリアの不動産企業クイントエッセンシャル・エクイティがこのほど、ビクトリア(VIC)州メルボルン西郊外のアバロン空港の新産業地区にクロスラミネート材(CLT)の加工施設を新たにオープンすることが分かった。
ノルウェー企、NZ木質ペレット施設拡張
ノルウェー製紙大手ノルスク・スコグ(Norske Skog)がこのほど、ニュージーランド(NZ)に保有する木質ペレット加工施設に700万豪ドル(1豪ドル=約81円)を投じ、生産能力を現在の倍に拡張することが分かった。
岐阜県産木材PR、台北でデザイナーがセミナー
岐阜県はこのほど、台北市内湖区にあるインテリア資材や家具の総合展示販売施設、台北設計建材中心で、岐阜県産木材の魅力をPRするセミナーを開催した。


