TAS産牛乳を中国に空輸、「代購」を活用
2017年2月24日
タスマニア(TAS)州の中国系酪農企業ヴァン・ディーメンズ・ランド・カンパニー(VDL)が4月、同州ホバートから中国向けに飲用乳の空輸を開始する。
酪農国NZ、貿易障壁で年数十億ドルの損失
2017年2月24日
酪農団体ニュージーランド(NZ)乳業協会(DCANZ)が21日に発表したニュージーランド経済研究所(NZIER)の報告書によると、貿易障壁が酪農立国ニュージーランドにもたらしている損失は、年間数十億NZドルに上る。
豪農家の支援制度、NZ人酪農家は適用外
2017年2月17日
オーストラリア連邦政府が提供する、農家の資金繰り改善を目的に給付される農家世帯手当(Farm Household Allowance、FHA)の酪農家への適用で、オーストラリア国内で酪農業を営むニュージーランド(NZ)人には、FHAが今後も適用されないことが分かった。
粉乳ワトルが豪上場へ、時期尚早との見方も
2017年2月17日
メルボルンに本社を置く粉乳会社、ワトル・ヘルス・オーストラリアがこのほど、オーストラリア証券取引所(ASX)への上場を計画していることが分かった。
酪農家から直接情報収集、ACCCが会合
2017年2月10日
オーストラリア自由競争・消費者委員会(ACCC)が、酪農業界の構造や慣行などに関する調査の一環で、オーストラリア各地で公開フォーラムを開催する。
TASの酪農場、「完璧」な土壌は4%以下
2017年2月9日
タスマニア州の酪農場で実施された土壌の栄養評価試験で、イオンとカリウム、リン、硫黄の含有レベルが理想的な農場が全体のわずか3.7%にすぎなかったことが、酪農研究機関デアリー・オーストラリア(DA)による土壌試験プログラム「ファート・スマート」で明らかになった。
乳業MGが酪農家に「脅し」、納入先変更で
2017年2月8日
酪農家の信頼を失い、牛乳回収量が減少している国内最大の乳業組合マレー・ゴールバーン(MG)が、牛乳納入先をMGの競合に変更しようとした酪農家に対し、訴訟をちらつかせて契約維持を迫っていたことが分かった。


