酪農
NZ酪農業界、拡大に限界=第一次産業相

ニュージーランド(NZ)のガイ第一次産業相は、酪農業界の今以上の拡大には限界があるとの見解を示し、今後は量よりも価値を高めることで輸出を増やす必要があると述べた。

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酪農
NZ乳牛数、昨年2%増も14年水準には戻らず

ニュージーランド政府統計局(SNZ)は10日、2016年の国内の乳牛数は2%増加し660万頭に達したと発表した。

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酪農
企業ハイライト

■サケ養殖最大手タサル、養殖規模で特別待遇
タスマニア(TAS)州のサケ養殖最大手タサルが、州西岸のマッコーリー・ハーバーで行っていたサケの過密養殖が海洋汚染につながると指摘されたことを受け、環境保護局(EPA)は今年6月より年間の養殖規模を現在の1万4,000トンから1万2,000トンに削減することを決めた。

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酪農
NZ酪農家、農場と環境管理の意識高まる

ニュージーランド(NZ)の第一次産業省(MPI)とグレーター・ウェリントン地方自治体、サステーナブル・ワイララパが共同で、酪農場の廃水管理システムの構築に取り組んでいる。

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畜産
GM綿実の中国輸出に黄信号、認可に遅れ

中国政府による遺伝子組み換え(GM)綿実の輸入認可が遅れている。

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酪農
乳業MGを競争委が提訴 乳価引き下げ巡り、3工場閉鎖も

MGの旗艦ブランド「デボンデール」

昨年4月に酪農家に支払う生産者乳価を突如引き下げ、酪農家の信頼を失った国内最大の乳業組合マレー・ゴールバーン(MG)。

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酪農
中国、豪産乳牛への要求今後厳しく=業界

オーストラリアの乳牛ホルスタイン種の専門団体ホルスタイン・オーストラリアのグレアム・ギラン最高責任者は、オーストラリアからのホルスタイン種未経産牛の主要輸出先である中国の酪農業者について、均一化した牛乳生産のため、牛についても常に一定した供給を求めるなど、要求が厳しくなっていることを明らかにした。

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酪農
酪農用の未経産牛輸出、血統情報が重要に

酪農業界向け未経産牛の輸出市場では今後、より詳しい血統情報が求められるようになる─。

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酪農
NZで初めて!植物性のチェダーチーズ発売

ベジタリアンやビーガン、乳糖不耐症の人向けに植物素材の食品を販売する、ニュージーランド(NZ)のエンゼル・フードは、NZで初となる植物性のチェダーチーズを発売した。

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酪農
VIC干し草生産、今後の降雨量が決め手に

干し草生産では土壌中の水分量が収穫を左右することから、オーストラリアのビクトリア(VIC)州では、今後半年間の降雨量が酪農業や牧牛業にとって重要な干し草価格に大きく反映する見通しだ。

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