メットキャッシュ、サプライヤーに割引維持を要請
食品雑貨卸売り大手メットキャッシュは、同社に納入するサプライヤーに対しウイルス感染症の影響による前例のない販売量の中でも、通常通りの割引とプロモーションを維持するよう要請した。
NZキウイ、労働者不足で林業からヘルプ
ニュージーランド(NZ)のキウイフルーツ農家では、収穫のピーク時に2万人の季節労働者を必要としており、今年は新型コロナウイルス感染症の拡大に外国人の季節労働者が不足することが予想されることから、労働力の確保が最優先事項となっている。
NZ第一産業省、農産物輸出予測引下げ
ニュージーランド(NZ)の第一次産業省(MPI)は、このほど発表した現状と展望のリポートで、2020年6月までの1年間の農産物の輸出高が465億NZドル(1NZドル=約62円)で、前年比で0.5%増と予想した。
ウールワース、自主隔離社員にも賃金支払い
小売り大手ウールワースがコロナウイルスにより自主隔離もしくは感染の疑いがある人の世話をする社員に対し、最大2週間分の賃金を支払うことが分かった。
ケミスト、IPO計画着々
ディスカウント医薬品チェーンのケミスト・ウェアハウスは、オーストラリア証券取引所(ASX)での新規株式公開(IPO)を今年末に行う計画を着々と進めているようだ。
牛に海藻?メタン排出ゼロに
オーストラリア科学産業研究機関(CSIRO)に務めるカナダ人研究者が、牛に特定の海藻を与えることで成長が速まるとともにメタンガスの排出がなくなることを突き止めた。
NZ北島ギズボーンなど、農相が干ばつ宣言
ニュージーランドのダミエン・オコーナー農相はこれまでに、北島のギズボーン(Gisborne)やマナワツ(Manawatu)、ランギティケイ(Rangitikei)、タラルア(Tararua)を中規模の干ばつに分類したと明らかにした。
住友化学の南米ニューファーム買収、1次承認取得
農薬大手ニューファームは、南米事業を株主である住友化学に11億8,000万豪ドルで売却することに対し、ブラジル政府からの第1次の承認を得たもようだ。


