穀物
タイで始まるスマート農業 クボタ、「科学的視点」導入

タイで農業のスマート化に向けた取り組みが始まっている。タイは農業が労働人口の約30%を占めるものの、国内総生産(GDP)に占める割合は8%ほど。鍵となるのは生産性の向上だ。クボタは東部チョンブリ県にある自社農場「クボタフ […]

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穀物
世界小麦生産、干ばつや洪水が共通のリスク

世界の小麦生産にとって干ばつや洪水が共通のリスクとなっている。米国農務省(USDA)が先に発表した5月の世界農産物需給予測(WASDE)では、2022/23年度の世界の小麦生産量が7億7,480万トンとなり、前年度比で4 […]

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グレインコープ、穀物集荷量を更に拡大

オーストラリア東部州最大の穀物商社グレインコープが、2022/23年度の冬作物も豊富な生産量が予想されていることから、集配ネットワークの容量を拡大することを決定した。新たに200万トン分の倉庫を増設するほか、輸送設備の更 […]

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穀物
3月のカノーラ輸出4割増、過去最大に

オーストラリアの3月のカノーラの輸出量は85万7,832 トンで、前月の60万8,557トンから41%増と大幅に増え、2021年3月に記録した単月の最多輸出量を更新したことが分かった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログ […]

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食品製造大手GWF、VIC州に製粉所建設へ

オーストラリアの最大の食品メーカーの一つジョージ・ウェストン・フーズ(GWF)は、1億3,290万豪ドル(1豪ドル=約91円)を投じて、ビクトリア(VIC)州バララットに、ベーカリー向け原料製造部門マウリ(Mauri)の […]

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WA州冬作物、今季も豊作の見込み

西オーストラリア(WA)州の州穀物産業協会(GIWA)によると、同州の穀倉地帯、グレインベルトはほとんどの地域で秋季の雨により十分な土壌水分量が蓄えられており、生産者は非常に良好な条件下で冬作物の作付のスタートを切ったと […]

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穀物
小麦の国際価格が急騰、インドの輸出禁止で

ロシアによるウクライナ侵攻や米国の穀物生産予測の悪化に加え、インド政府が14日にインフレ抑制と食料安全保障を目的に小麦輸出を直ちに禁止すると発表し、小麦の国際価格は過去最高水準近くまで押し上げられている。昨シーズン収穫の […]

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肥料費高く、カノーラ生産17%減少予想

オーストラリア油糧種子連盟(AOF)が、2022/23年度シーズンのカノーラの全国作付面積は330万ヘクタール(ha)で、生産量は523万トンと予想した。高い穀物価格を背景に作付面積は昨年度に比べ12%拡大するが、一方で […]

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豪産大麦3月輸出、モルト増加で飼料は減少

オーストラリアの3月の大麦の輸出量は73万8,559トンで、前月に比べ11%減少したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。内訳は大麦麦芽(モルト)が12万1,862トンで今シーズン最多だったが、飼料大麦が61万6 […]

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穀物
豪モルト大手、規制緩和でビール需要が拡大

穀物商社グレインコープから2年前に分離し、モルト製造で世界4位のオーストラリアのユナイテッド・モルトがこのほど、2021/22年度半期(21年10月−22年3月)決算を発表し、モルトの販売量が新型コロナウイルスの感染流行 […]

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