豪政府がゴマ生産に注目、研究開発を支援
政府系農業研究機関アグリフューチャーズ・オーストラリアが、国内におけるゴマの生産拡大に向けた5年間の研究開発(R&D)プログラムに200万豪ドル(1豪ドル=約93円)を投じることが分かった。世界のゴマ市場は急速に成長して […]
豪の農産物生産高、6年ぶり減少 乾燥と価格下落で
オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)は6日、2023/24年度(23年7月―24年6月)の農産物生産高が790億豪ドル(1豪ドル=約91円)で、前年度から14%減少すると予想した。乾燥した気候により穀物の生 […]
豪の冬作物生産量、来期は34%減
オーストラリアの2023/24年度(23年7月−24年6月)の冬作物の生産量は4,490万トンで、前年度から34%減と大幅に減少するとの予想をオーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)が6日発表した。今後、春季ま […]
世界的な穀物価格の下落、急上昇の可能性も
世界的に穀物価格は大幅な下落を見せているが、需給バランスの変化によって急激な価格上昇や激しいボラティリティー(相場変動性)が起きる可能性がある——。農業系銀行ラボバンクの農業アナリストが指摘している。ファームオンラインが […]
中国小麦輸入は豪が6割、外国産に競争力
今年1−4月の中国の小麦輸入量のうち、オーストラリア産が全体の6割を占めたことが分かった。中国税関総署によると、今年1−4月の小麦の合計輸入量は598万トンで、前年同期を80.6%も上回った。特に4月は前年同月比2.4倍 […]
穀物バイテラ、米同業大手ブンゲと合併交渉
スイスの資源商社グレンコア傘下で南オーストラリア(SA)州に拠点を置くカナダ系穀物業者バイテラ(Viterra)は、米国の同業大手ブンゲ(Bunge)と合併交渉を行っている。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが […]
バイテラ、今期の穀物輸出500万トン超
穀物業者バイテラ(Viterra)がこのほど、2022年11月以降今シーズンに500万トンを超える穀物を輸出したと発表した。今期のバイテラの集荷量は900万トンで、過去2番目の記録となった。 コンテンツの残りを閲覧するに […]
豪産レンズマメの半年輸出量、8割増加
オーストラリアの3月のヒヨコマメの輸出量が5万3,448トンで、レンズマメの輸出量が16万8,650トンだったことが豪政府統計局(ABS)のデータで判明した。ヒヨコマメは7万8,213トンだった前月から32%減少し、レン […]
豪印FTAの年内締結、マメ農家が期待
オーストラリアのアルバニージー首相が先週、シドニーを訪問したインドのモディ首相と首脳会談を行い年内の自由貿易協定(FTA)の締結に合意したことで、オーストラリアのマメ類の生産者の期待が大きくなっている。インドはかつて、オ […]
豪印貿易拡大へ、WA州パース港が重要視
インドのモディ首相が先にオーストラリアを訪問したことを受け、両国間の関係深化が進む中で、西オーストラリア(WA)州パース近郊のフリーマントル港が両国間の貿易拡大で重要な役割を果たしそうだ。豪東海岸よりも、インドに近い西海 […]