オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
カナダの穀物流通大手バイテラ(Viterra)が、シドニー南西部のミントで計画している麦芽製造所と穀物輸出用のコンテナ梱包施設の建設を加速させている。
米国でトウモロコシの生産見通しが引き下げられたことを受け、トウモロコシの価格が上昇している。
今年は穀物の記録的な収穫が見込まれているが、専門家は今春の仕上げとして、イナゴ対策に注意を払うよう農家に警戒を呼び掛けている。
農家の間から、干ばつ発生時などに財政支援を受けられる穀物保険の導入を連邦政府に求める声が上がっている。
小麦の栽培が今後、2つの新種の発表により劇的に変化しそうだ。
2010/11年度産・冬穀物の国内生産量は、前年度比15.5%増の4,065万6,000トンと過去3番目の高水準となる見通しだ。
カナダの穀物大手バイテラは南オーストラリア州の大麦農家に対し、ハインドマーシュ種の大麦を通常価格より高く買い取ることを提案している。
穀物の虫害に対処するためには、害虫の種類を特定することが重要だ――。
事業拡大を計画する穀物農家は、最大限の利益を上げるためには農地を購入するよりも土地リースの方が合理的だ――。
西オーストラリア州最大の穀物取扱業者CBHグループは、企業構造の見直しについて複数の案を検討している。
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