伝染病による豆類と油糧種子の損失、年間2.1億ドルに
2012年7月5日
豪州の豆類と油糧種子の生産業者にとって伝染病の被害総額は、年間2億1,000万豪ドル(約172億円)以上に上ることが、穀物研究開発公社(GRDC)の報告書で明らかになった。
農業投資AACL、今季は赤字転落の見通し
2012年7月5日
西オーストラリア(WA)州パース拠点の農業関連投資会社AACLホールディングスはこのほど、今年度の業績が約720万豪ドル(約5億9,000万円)の赤字になるとの見通しを明らかにした。
WA州種苗メーカー、スイス大手と事業提携
2012年7月5日
西オーストラリア州の種苗メーカー、インターグレインとスイス拠点のバイオテクノロジー企業シンジェンタがこのほど、大麦の品種改良において事業提携を結んだと発表した。
飼料用油脂の供給過剰に懸念、カノーラ圧搾能力増強で
2012年6月14日
豪州のカノーラ生産業界の間で、収獲量の増加と圧搾能力の増強に伴い、飼料用油脂の余剰分を牧畜業者が吸収できるか疑問の声が上がっている。
NSW州南部のカノーラ、一部でゴミムシダマシの被害
2012年6月14日
ニューサウスウェールズ(NSW)州南部のコロワからオークランズにかけての地域で、カノーラの一部がゴミムシダマシ(false wireworm)の被害に遭っている。