豪カノーラ年間輸出量1%増、最大は日本
オーストラリアの今年9月までの1年間のカノーラ輸出量は613万トンで、前年同期の602万トンから1.2%増とわずかに増えたことが豪政府統計局(ABS)のデータで分かった。最大の輸出先は、133万トンを出荷した日本だった。 […]
中国で穀物生産過去最高、豪の輸出に打撃
中国における過去最高の穀物収穫がオーストラリア産穀物の需要に影響を及ぼしているようだ。中国政府系通信社新華社によると、中国の2023年の穀物生産量は初めて7億トンを超え、前年の6億9,540万トンから0.7%増加する見込 […]
豪の穀物集荷順調、QLD州は終盤に
オーストラリア各地で穀物の集荷が順調に進んでいるようだ。東部州最大の穀物業者グレインコープでは今シーズンの集荷量が18日までに667万4,800トンに達し、クイーンズランド(QLD)州の収穫作業は終盤に差し掛かっている。 […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2024年11月22日)
【酪農】乳製品価格GDT続伸、今回は1.9%上昇(OTH) 乳製品の価格指標グローバル・デアリー・トレード(GDT)価格指数が、19日の競売で前回から1.9%上昇した。前回5日(4.8%上昇)の競売に続く続伸。フォンテラ […]
豪穀物業界、トランプ次期政権は恩恵とリスク
米大統領選でトランプ前大統領が勝利したことが、オーストラリアの穀物業界に複雑な影響を及ぼすとみられている。米国への輸出は少ないものの、特に米中間の貿易摩擦や規制変更は、オーストラリアの農業に恩恵とリスクの両方をもたらすと […]
豪穀物集荷、グレインコープは500万トン超
オーストラリア東部州最大の穀物業者グレインコープの今シーズンの穀物集荷量が11日までに、500万トンを突破した。同業で西オーストラリア(WA)州最大のCBHの11日までの集荷量は約400万トンに達した。 コンテンツの残り […]
豪など5カ国、印の小麦・コメ支援を問題視
世界貿易機関(WTO)に加盟する国のうち、オーストラリアをはじめとする5カ国(米国、カナダ、ウクライナ、アルゼンチン)が、インド政府の小麦とコメに対する過剰な補助金や市場価格支持(MPS、価格保証)が貿易の競争を歪めてい […]
シェアファーミングや農地リース、人気再燃
オーストラリアではここ数年間に農地価格が急上昇したが、市場は頭打ちの状態となり、今後の価格動向が不透明なことから農地の購入計画を取りやめる生産者が増えているようだ。こうした中、事業の拡大を目指す生産者の間では、リースやシ […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2024年11月15日)
【政策】移民純増数が過去最多に、抑制効果なし(OTH) 豪政府統計局によると、24年1月から9月の間の永住者および長期滞在者の純増数は39万1,850人に達し、過去最多となった。連邦政府は本年度中に26万人に減らすという […]
NSW北部の穀物収穫が順調、好天候続きで
オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州北部では理想的な天候が続いているため、穀物農家の収穫は順調に進んでいる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか […]





