NZの1次産業輸出額、25年度は回復へ
ニュージーランド(NZ)の2024/25年度(24年7月-25年6月)における第1次産業の輸出額が、前年度比7%増の568億9,000万NZドル(1NZドル=約88円)に達する見通しだ。主要コモディティーに対する世界的な […]
24年の豪農業M&A、コスタ買収がトップ
オーストラリアの農業・食品・飲料分野で2024年6月までの18カ月間に実施された合併・買収(M&A)取引のうち、最も規模が大きかった取引は、米ペイン・シュワルツ・パートナーズ(PSP)率いるコンソーシアム(企業連合)によ […]
【2024年重大ニュース】豪の穀物、天候リスクで不安定
オーストラリアの穀物業界にとって、2024年は南東部の厳しい乾燥気候を反映した不安定な様相を示した。小麦など冬作物の今シーズンの生産量は5,510万トンと、10年平均を17%上回るまずまずの収穫が見込まれるものの、地域ご […]
CBH通期決算、集荷量減少で70%減益
西オーストラリア(WA)州最大の穀物業者CBHグループは2023/24年度(23年10月-24年9月)通期決算を発表し、純利益が前年度比79%減となる7,380万豪ドル(1豪ドル=約97円)に落ち込んだことを明らかにした […]
最新鋭コメ育種施設建設へ、気候変動に対応
オーストラリアのコメ育種企業のライス・ブリーディング・オーストラリア(RBA)と、業界団体のコメ生産者協会(RGA)は、ニューサウスウェールズ州リベリナ地方に最新鋭のコメ育種施設を建設する計画を発表した。コメ生産における […]
冬作物の集荷続々、WA州で予想引き上げ
西オーストラリア(WA)州穀物産業協会(GIWA)はこのほど、2024/25年度の冬作物の収穫予想を再び引き上げ、1,980万トンに達するとの見通しを明らかにした。全国の穀物集荷に関する最新情報によると、WA州最大の穀物 […]
10月ヒヨコマメ輸出量急増、インド効果で
オーストラリアの10月のヒヨコマメの輸出量が10万9,622トンで、前月の2万5,692トンから約4倍以上に増えたことが豪政府統計局(ABS)のデータで分かった。レンズマメは2万9,887トンを輸出し、前月の8万8,50 […]
豪東部で大雨、小麦最大500万トン格下げか
オーストラリア東部州の穀倉地帯が11月末から12月第1週目にかけて大雨に見舞われ、収穫途中だった小麦のうち250万-500万トンが飼料用に等級が格下げされる見通しだ。小麦は世界的に供給がひっ迫しており、オーストラリアから […]
豪の穀物集荷量、天候回復で復活
オーストラリアの穀物集荷に関する最新情報によると、今週は天候が回復し、南部と西部では集荷量が増加した。一方、東部では一部で引き続き降雨の影響による集荷の遅れが続いている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です […]
カノーラ10月輸出量53%減、新作前の減速
オーストラリアの10月のカノーラ輸出量は18万1,948トンで、前月の38万3,314トンから53%減少したことが豪政府統計局(ABS)のデータで分かった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い L […]






