ワイン業界新制度、生産と消費をつなぐ
2009年2月6日
マレー・バレーワイン生産者協会(MVW)はこのほど、ワイン用ブドウ生産者とワイナリーや消費者を再びつなぐことを優先課題として、新たな補助金制度を発表した。
消費傾向調査、自炊増で食料品需要拡大
2009年2月6日
豪消費者の間で外食を控えて自炊を増やす傾向が強まり、飲料や乳製品など原材料の需要が伸びている――調査会社ニールセンが1月21日に発表した2008年の年次食料雑貨リポートで、このような消費トレンドが明らかになった。
豪ワイン公社、教育キャンペーン開始
2009年1月31日
豪ワイン・ブランデー公社(AWBC)とワイン生産者からの資金提供によって設立した国際的なマーケティング団体「ワイン・オーストラリア」がこのほど、世界に向けて豪産ワインの教育プログラムを開始したことが分かった。
食品安全局、企業利益優先との批判の声
2009年1月31日
公共の健康や安全を管理する豪ニュージーランド食品安全局(FSANZ)に対し、企業の利益を優先に運営を行っているとして消費者団体などから批判の声が上がっている。
フォスターズ、7億豪ドルの評価損も
2009年1月31日
昨年8月にワイン資産の4億7,100万豪ドルに及ぶ評価切り下げを実施した醸造大手フォスターズだが、依然としてワイン関係の資産22億豪ドル分を抱えており、今後さらに7億豪ドルの評価減を計上する可能性がある――アナリストの指摘を基に、27日付オーストラリアン紙が伝えた。