NZ、異色のコラボでチョコ・ビール発売
NZで9年連続で最も信頼されるブランドとして選ばれているチョコレートのウィッタカーズ(Whittaker’s)と、クラフトビール醸造ガレージ・プロジェクトが提携し、チョコレート・ビールを発売した。
CCA買収近づく、米コカコーラも後押しか
オーストラリアの飲料大手コカ・コーラ・アマティル(CCA)に対し、英ロンドンを拠点とするコカ・コーラ・ヨーロピアン・パートナーズ(CCEP)が総額93億豪ドル(1豪ドル=約74円)の買収案を提示したことについて、CCEPはデューデリジェンス(資産査定)を終了し、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)の承認も獲得、買収に一歩近づいたようだ。
ウールワース、オンライン売上10億$間近に
オーストラリアの小売り大手ウールワースは、今年度第1四半期(7~9月)の食品のオンライン売上高が9億6,100万豪ドル(約718億円)と、前期比で倍増したことを明らかにした。
キリン傘下のライオン、NZで事業見直し
キリンホールディングスのオセアニア子会社で醸造大手のライオンが、ニュージーランド(NZ)の事業見直しを行い、3%程度の従業員を対象に人員整理を行うことが分かった。
ジュースの砂糖、削減順調?コロナの影響も
飲料大手アサヒグループホールディングス傘下のアサヒ・ライフスタイル・ビバレッジズや同業のコカ・コーラ・アマティル、ペプシコ・オーストラリアなどの飲料各社が2018年に合意した、25年までに飲料の砂糖使用量を20%引き下げる目標に関し、20年6月までに12%減少したことが分かった。
オンライン売上高が減速、持帰り食品は伸び
オーストラリアのオンライン販売による売上高が、9月に前月比0.9%増となり、8月の5.9%増、7月の7.2%増と比べ成長の勢いが減速したことが分かった。
ピンクソルト、重金属で人体有害=豪研究所
オーストラリアの独立系研究機関ニュートリション・リサーチ・オーストラリア(NRAUS)が、ピンクソルト(塩)は必須栄養素の含有量が全般的に少なく、一方で有害な重金属を多く含んでいることを発見した。
注文も訪問登録もQRコードで、飲食IT好調
オーストラリアの飲食店向けスタートアップ企業ミスターヤム(Mr Yum)が、QRコードを利用した注文サービスにより加速的な成長を遂げている。