有為転変
第173回 中国とソロモンの安保協定の裏側(上)

アジアを中心に覇権的行為を繰り返す中国を巡る外交問題では近年、モリソン首相率いる保守連合の果敢な対応が、オーストラリア国内外で支持されてきた。その分、中国に甘い顔を見せてきたと揶揄される労働党は形無しだった。だが総選挙直 […]

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第172回 尚武の豪、尚武を忘れた日本

常時ミュージックビデオが放映されているシドニーの行きつけのジムに最近、興味深い公共広告が時折差し込まれるようになった。

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第171回 テキストリーク事件の余韻

その国で騒がれるニュース、特に国内政治の話題が、その国の社会やメディアの姿をそのまま映し出すことがある。

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第170回 原子力潜水艦を導入せよ(その4)



(「その3」からの続き)

モリソン首相は9月16日、AUKUS(オーカス)を正式発表する直前に、あらためてマクロン大統領に仁義を切るために電話を入れ、オーカスの内容を伝えている。

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第169回 原子力潜水艦を導入せよ(その3)

(「その2」からの続き)

まずペイン外相が、ビクトリア州が中国と独自に調印していた中国の広域経済圏構想「一帯一路」に関する協定を無効にすると発表したことだ。

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第168回 原子力潜水艦を導入せよ(その2)

(「その1」からの続き)

これは筆者の臆測だが、先の入札でオーストラリアが新型潜水艦の共同開発相手をフランスに選んだ時点でもまだ、豪政府は原潜への未練を残していたはずだ。

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第167回 原子力潜水艦を導入せよ(その1)

オーストラリアが米国、英国と組んで新しい安全保障の枠組み協定「AUKUS(オーカス)」を発足し、原子力潜水艦を導入すると発表したことが世界的な注目を集めている。

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第166回 豪州のチャイナ・プラス戦略

米国が、世界経済で覇権行為を繰り返す中国に対する戦略で、法的基盤を固めている。

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第165回 オーストラリアの危機感(下)

生産年齢人口の割合が下降し、経済成長にマイナスに作用することを「人口オーナス」と言うが、人口が大きく減少することで日本の国内総生産(GDP)を押し下げる効果は疑いようがない。

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第164回 オーストラリアの危機感(中)

ある国は、毎年35万人都市が一つずつできる。

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