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第12回 信用できない統計

北京に赴任していた昨年までは、中国政府当局が発表する経済指標のデータには疑心暗鬼になっていたものだ。

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第11回 日本の農地

世界の穀物相場が記録的高値を付けているのに伴い、米国の農地価格も高騰を続けている。

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第10回 10年前のある特集記事

先日、わがオフィスの棚を整理していたら、NNAが当時発行していた月刊誌「アジアウォッチ」(2002年1月号)が出てきた。

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第9回トウモロコシの行方(2)

以前この欄で、中国がトウモロコシ輸入量を拡大させることによって、世界の貯蔵量が激減していくことを懸念した記事を書いた(8月19日付Wealth(ウェルス)「トウモロコシの行方」)。

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第8回 中国にリンゴを売る

北京に住んでいた昨年秋ごろ、ある日本の県庁関係者から「県産リンゴを中国に売り込みたいがどうしたら効果的か」という相談を受けた。

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第7回QSR産業とは

「QSR業界」と聞くと、耳慣れない産業だなと思うのではないだろうか。

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第6回43年ぶりの再会

ラグビーのワールドカップで盛り上がるニュージーランド(NZ)のウェリントン近郊の港町、ポリルアで現在、ラグビーと因縁が深いある日本人画家の個展が開かれているのはあまり知られていない。

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第5回 見えない貧困

太陽が降り注ぐビーチ、豊かな山林自然や鉱物資源。

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第4回 トウモロコシの行方(1)

中国吉林省長春市の中心部から車で十数分行くだけで、無限にあるかのようなトウモロコシ畑が広がる。

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第3回 ラッド外相と食糧支援

豪州のケビン・ラッド外相が7月24日に、国連の世界食糧計画(WFP)幹部と共に、「アフリカの角」と呼ばれるソマリアなどアフリカ北東部の半島を訪れた。

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