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第16回 干ばつと農業

中国の国家統計局が昨年末に発表した統計で、2011年の中国の食糧生産量が8年連続の増産で過去最高を更新したことは、個人的に意外な感覚をもって受け止めた。

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第15回 豪州と人種差別

豪州の建国記念日である1月26日の「オーストラリアデー」の記念セレモニーで、ある理事が行ったスピーチが波紋を広げている。

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第14回 日本的な精神性

日本で最近、小型デジタルカメラを購入した際、その外箱にこんなフレーズが記載されていた。

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第13回 変貌する日本の街並み

長野県北部の実家に帰省している。

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第12回 信用できない統計

北京に赴任していた昨年までは、中国政府当局が発表する経済指標のデータには疑心暗鬼になっていたものだ。

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第11回 日本の農地

世界の穀物相場が記録的高値を付けているのに伴い、米国の農地価格も高騰を続けている。

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第10回 10年前のある特集記事

先日、わがオフィスの棚を整理していたら、NNAが当時発行していた月刊誌「アジアウォッチ」(2002年1月号)が出てきた。

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第9回トウモロコシの行方(2)

以前この欄で、中国がトウモロコシ輸入量を拡大させることによって、世界の貯蔵量が激減していくことを懸念した記事を書いた(8月19日付Wealth(ウェルス)「トウモロコシの行方」)。

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第8回 中国にリンゴを売る

北京に住んでいた昨年秋ごろ、ある日本の県庁関係者から「県産リンゴを中国に売り込みたいがどうしたら効果的か」という相談を受けた。

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第7回QSR産業とは

「QSR業界」と聞くと、耳慣れない産業だなと思うのではないだろうか。

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