日系社参加の廃棄物エネ化ハブ、来週正式開業
日本の廃棄物資源化会社ジェットのオーストラリア部門、JETテクノロジーが参画するビクトリア州ジーロングの「リサイクル・クリーンエネルギー商業化ハブ(Recycling and Clean Energy Commercia […]
データジーン、 乳牛の遺伝子検査数51%増加
オーストラリアで乳牛の遺伝的評価サービスを提供するデータジーン(DataGene)で、酪農雌牛の遺伝子検査の依頼件数が過去1年間に51%増えたことが分かった。同社のシャファー最高経営責任者(CEO)は、雌牛の遺伝子検査は […]
ミツバチの寄生ダニ、 豪政府が根絶断念
オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州で昨年6月にミツバチの寄生虫バロアダニ(ミツバチヘギイタダニ)が見つかって以来、政府はバロアダニの根絶に向けて奔走してきたが、外来植物害虫などの意思決定機関であるナショナ […]
砂糖税、社会に1.8億$の節約効果=研究
オーストラリアのディーキン大学とモナシュ大学の合同研究で、加糖飲料(SSB)への課税により社会全体で1億7,660万豪ドル(1豪ドル=約94円)の節約が可能になるとの調査結果が明らかになった。インサイドFMCGが伝えた。 […]
魚は不要!オメガ3を細菌から=大学
イワシやサバなどの青魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸を、細菌など持続可能な供給源から製造する研究が、オーストラリアのシドニー大学の関連企業で進められている。オメガ3脂肪酸は多価不飽和脂肪酸の一つで、動脈硬化の予防や血糖値の […]
TASの酪農研究、自動灌漑システムが活躍
オーストラリアのタスマニア(TAS)州では、州政府が先導する、酪農業の生産性や持続可能性向上に向けた研究が進められている。灌漑システム販売会社のウオーター・ダイナミクスが導入した自動灌漑システムがこれを支えており、細区分 […]
畜産AACo海藻飼料実験、牛の重量が減少
家畜のメタンガス排出を削減する海藻カギケノリ(Asparagopsis)を用いた飼料添加剤の効果をめぐり、オーストラリアの畜産最大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)が実施した実験が課題を浮き彫 […]
農業研究室探訪 シドニー工科大学(UTS)
農業大国オーストラリアのアグリテックは、斬新なアイデアや革新性での注目度が高い。スマートセンサーやロボティクス、二酸化炭素(CO2)排出削減に向けた試みなど、研究室から生まれた新しい技術を、企業と協働しながら社会実装への […]
豪政府、バイオセキュリティ財源の関税導入へ
オーストラリア連邦政府は、探知犬やX線検査など空港・港湾でのバイオセキュリティー関連サービスの需要が高まっていることを受け、資金を確保するため、新年度予算案で新たな関税の導入を発表する見通し。貿易業者はコストの増大に直面 […]
QLD州、ロボット収穫用のイチゴ品種研究
オーストラリアのクイーンズランド(QLD)州農業水産省と青果業界団体ホート・イノベーションが共同で、ロボットで簡単に収穫できるイチゴの品種の開発プログラムに取り組んでいる。またイチゴの風味や色、香りの向上も課題とされ、4 […]