編集長コラム「オセアニア農業の歩み」
湖城の窓から「それぞれの思惑」

先週の第692号で、「日豪の農業省が農業・食品のバリューチェーンに関する協力に合意」という記事を掲載しました。 合意したのは、農産物や食品の生産から消費に至るバリューチェーンの発展を促進するため両国間の関係を強化し、国レ […]

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ことの葉
ことの葉「境界線」

最近トリュフオイルにハマっている。食材や料理に加えるだけで、トリュフの独特な風味を楽しめる。 筆者は、気に入ったものを連日食べ続けるタイプ。トリュフオイルを買った時も「今日から何にでもかけよう」と思っていた。だが、実際に […]

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ウェルスのトリビア
ウェルスのトリビア

トランプ米大統領が打ち出した関税強化に世界が注目しています。オーストラリア農業界で競争力が強まる可能性があるといわれているのは、ワインと牛肉と、あと1つは何業界でしょうか?(答えは記事中に)

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企画・特集
鳥インフルエンザの影響で鶏卵の品薄が続く(シドニー市内のスーパー)

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穀物
日清粉傘下アライドピナクル、高繊維小麦パン発売

日清製粉傘下のオーストラリアの製粉大手アライドピナクルと小売り大手ウールワースが提携し、アライドピナクルが独占ライセンスを持つ高食物繊維小麦(ハイアミロース小麦、HAW1)を原料にした「ワイズ・ウィート(Wise Whe […]

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食品飲料
若者の「賢い選択」、ノンアル市場の成長要因に

オーストラリアの若者は、物価高騰による厳しい経済状況に置かれる中、自らコントロールできる「健康」への投資に熱心だ。特に、賢明な世代と呼ばれるZ世代(1995ー2012年生まれ)のアルコール断ちは、ノンアル飲料市場の急速な […]

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食品飲料
リアルペットフード、10億$規模で売却か

オーストラリアのペットフード大手リアル・ペットフード・カンパニー(RPFC)の売却に向けた動きが本格化しているようだ。売却額は10億豪ドル(1豪ドル=約95円)を超えると見込まれ、ゴールドマン・サックスが幹事に就く可能性 […]

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南半球でブドウを作る VIC州農園ダイアリー
第25回 青果物の残留農薬

今年も葡萄ファームズでは収穫が始まりました。1年間育てたぶどうを、日本をメインに、東南アジアにも出荷する予定です。どこに出荷するのも残留農薬を問われますが、日本に出荷する際は、とても厳しい協定があります。残留農薬の検査だ […]

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FROM OCEANIA TO JAPAN
第484品 バターフィンガーズのショートブレッド

スコットランド発の伝統的な焼き菓子に、ショートブレッドがあります。バターをたっぷり使ったサクサクの食感が特徴のクッキーですが、英国の影響が残るオーストラリアでも定番のお茶のお供として親しまれています。今回はその中でも、「 […]

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豪主要農畜産地域の降水量
豪主要農畜産地域の降水量 1月30日~2月5日

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