湖城の窓から「次は『いつ上がる』に注目」
オーストラリアの畜牛価格のベンチマーク、東部地区若齢牛指標価格(EYCI)が、約3年ぶりに6豪ドル(枝肉1キロ当たり、1豪ドル=約91円)台に落ち込みました。 過去3年に渡ったEYCIの上昇は、牧草肥育農家(Restoc […]
湖城の窓から「彼我の違い」
今週のトップ記事は酪農業界を取り上げました。弊誌では今回を含め、オーストラリアの生産者乳価の上昇をたびたび報じています。直近では協同組合オーストラリアン・デアリー・ファーマーズ・コーポレーションの提示価格が、とうとう10 […]
湖城の窓から「もう一つのサステナビリティー計画」
ニュージーランド(NZ)の酪農場を取材しました。450頭の乳牛が放牧されている広大な農地の中央に、小川が流れ草原に水を供給しています。 小川のほとりには緑が生い茂り、牛が誤って落ちることを防いでいます。その植物は近所の中 […]
湖城の窓から「のど元過ぎれば」
昨年9月、オーストラリアの羊とヤギに電子識別タグ(EID)の装着を義務付けることが決定しました。EIDの導入で、病気が蔓延した際に家畜の移動経路を確認でき、病気に感染した家畜との接触の可能性を調べることができる、優れた仕 […]
湖城の窓から「バーチャル・フェンス」
アグリテック分野で、家畜の首輪を用いたバーチャル(仮想)・フェンスの話を最近聞かないと思っていました。バーチャル・フェンスとは衛星利用測位システム(GPS)を組み込んだ首輪を牛に装着し、牛が侵入できない区域に入った時に、 […]
湖城の窓から「ガラパゴス」
日本産の和牛は、オーストラリア産ワギュウよりも高品質――。オーストラリアに初めてワギュウを持ち込んだ豪業界の第一人者、デービッド・ブラックモア氏の言葉です。しかし氏は、先月掲載した弊誌のインタビューでこう続けました。「日 […]
湖城の窓から「かき消された声」
大麦、ワイン、食肉、ロブスター、材木、綿花…。公式、非公式を問わず、中国がオーストラリアからの輸入を制限した農産物で、その合計被害額は200億豪ドルに上るとも言われます。しかし最近の豪中の緊張緩和の流れを受け、業界では中 […]
湖城の窓から 「もちろん、嫌がられますよ」
今週号のトップ記事は、ビクトリア州ミルデュラでブドウ農場「Budou Farms」を経営する松崎絢子さんのインタビューです。 未曾有の高コストの中、機械や薬品を使えばもっと効率的に生産できるのに、あえて手間ひまをかけるの […]
湖城の窓から「命題の答え」
ニュージーランド(NZ)で鶏卵不足が発生しています。動物福祉の重視により鶏の飼育規制が強化された結果、めぐりめぐって鶏が70万羽も減少したそうです。 フリーレンジ(放し飼い)はケージ飼育に比べ、飼料の消費量や必要な労働力 […]
湖城の窓から「2023年を迎えて」
明けましておめでとうございます。本誌「ウェルス」は今年、前身の「豪州農業ニュース」の創刊から数えて16年目を迎えました。 農業・食品業界における直近の日豪NZの関係を振り返ってみると、ここ数年間は新型コロナウイルスの流行 […]


