インシテックの肥料部門分離、 買収候補者続々
肥料・爆薬大手インシテック・ピボットがこのほど、戦略的見直しの一環として肥料部門の売却または分割の可能性を検討すると表明したことを受け、国内外の企業が興味を示しているもようだ。
サントリーBOSS、 広告戦略は「How Japan Can」
サントリーはオーストラリアとNZで缶コーヒー、ボスを発売するに当たり、広告キャンペーン「How Japan Can」を展開する。
ドミノ・ピザ、 店舗増で1Q売上げ好調
宅配ピザ大手ドミノ・ピザ・エンタープライズは、10月28日に株主総会を開催し、2019/20年度の第1四半期に当たる最初の17週間で、既存店売上高が前年同期比4.1%増加したことを明らかにした。
NZ医療用大麻企、 英国企と提携で準備万端
NZの医療用大麻企業メディカル・キウイは、英国の医療用大麻吸引器メーカー、リバティー・ハーバル・テクノロジーと、麻に含まれる化学物質のカンナビジオール(CBD)メーカー、バイタリティCBDと業務提携を行った。
WA企、高価値木材を木炭用に販売で非難
西オーストラリア(WA)州最大の木材会社オースウエスト・ティンバーズが、フトモモ科の広葉樹で高価値のジャラ(jarrah)を、シリコン生産時に利用する木炭用として販売したことで、原生林保護団体から木材を「捨てたも同然」と非難を受けている。
NZサイオン、AIでラジアータ松を自動検出
ニュージーランド(NZ)の公的林業研究機関サイオン(Scion)が、無人航空機(UAV)が撮影した画像から、人工知能(AI)を用いて自動的にラジアータ松の若木を判別する技術を開発した。
WA州穀物収穫、1,000万トン超の予想
西オーストラリア(WA)州では今年、長期にわたる乾燥や9月に発生した深刻な霜害被害などで穀物収穫が不振に終わると予想されていたが、小麦・大麦の収穫量が少なくとも1,000万トンを上回る見通しであることが、WA州穀物産業協会(GIWA)の10月の報告書で明らかになった。