【NZ2位】 輸出丸太価格急落、中国の需要急減
ニュージーランド(NZ)の輸出丸太の価格が、最大輸出国である中国で7月に急落し、NZで第3位の輸出規模を誇る産業を大きく揺さぶった。
【NZ3位】 冷蔵牛肉輸出、日本向けがトップに
環太平洋連携協定(TPP11、CPTPP)が昨年12月30日に発効して以来、ニュージーランド(NZ)から日本への冷蔵牛肉輸出額が22%増え、輸出量も15%増加した。
豪ラム肉輸出量、19年は過去最高の見通し
中国の需要増を受け、オーストラリアのラム(子羊)肉輸出量が今年、過去最高を記録する見通しであることが、オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)の発表で分かった。
新酪農行動規範、「生産者に勝利」
オーストラリア政府が酪農業界の透明性と公正さを高める施策として進めていた行動規範の見直しが予定よりも早く完了し、13日に新しい行動規範が発表された。
NZフォンテラ、インド事業で売上10億$視野に
ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラがインドで展開する合弁会社は、同国の乳製品市場でわずか4~5%のシェアを獲得するだけで10億NZドル(1NZドル=約711億円)の売り上げを達成でき、向こう7~10年以内にこれを実現できる─。
CBH通期決算、3千万$弱の損失計上
オーストラリア最大の穀物輸出業者である西オーストラリア州のCBHグループが、2018/19年度(18年10月~19年9月)決算で2,970万豪ドルの損失を計上したことが分かった。
青果分野が期待の星!来年の豪農業見通し
オーストラリア国内の農業は2019年に、長期化する干ばつや世界中で猛威を振るうアフリカ豚コレラ(ASF)、米中貿易摩擦などから影響を受け、来年も引き続きこれらの影響を受けると予想されるが、農業金融機関ルーラル・バンク(Rural Bank)は先行きの明るい農業分野の一つとして青果分野を挙げている。
NZ1次産業の輸出収入、強い伸びが持続
ニュージーランド(NZ)のオコナー農相・貿易輸出成長担当国務相は15日、第1次産業の現状と見通しに関する最新リポートを発表し、今後2年間は強い成長が維持されるとの見通しを明らかにした。