オーストラリアで始める農業ビジネス!
第68回 日本の食料自給率が危ない! 米農業再生への道

前号では、戦後アメリカ(GHQ)の政策によって小麦が大量に導入され、日本の食卓が大きく変化した経緯を紹介しました。その結果、米の消費量は急激に減少し、食料自給率も大幅に低下しました。また、米の消費が増えれば食料自給率の回 […]

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豪主要農畜産地域の降水量
豪主要農畜産地域の降水量 2月20日~26日

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トップ記事
ヤマハ、豪NZでアグリテック急加速 2社買収し法人も設立

ヤマハ発動機が25日、ニュージーランド(NZ)の農業自動化技術開発「ロボティクスプラス(Robotics Plus)」を買収したと発表した。同社は先だってオーストラリアでアグリテック企業「ジ・イールド(The Yield […]

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青果
豪の青果輸出絶好調、過去最大の30億$に

オーストラリアは自由貿易協定(FTA)や技術を生かして新たな市場開拓を推し進め、果物や野菜の輸出を大きく伸ばしている――。青果・園芸分野の研究開発機関ホート・イノベーションが指摘した。青果・ナッツ・青果加工品の輸出額は2 […]

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青果
豪の「葡萄ファームズ」、出荷急拡大

葡萄ファームズの販売先は日本全国にわたる オーストラリア・ビクトリア(VIC)州ミルデュラに拠点を置く葡萄ファームズ(Budou Farms)は今シーズン、日本がオーストラリア産ブドウの輸入規制を撤廃したことを追い風に、 […]

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畜産
豪のラム肉生産量が過去最高、解体処理も

オーストラリアの2024年(暦年)における子羊(ラム)の解体処理頭数が2,640万頭に上り、過去最高を記録したことがオーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)の調べで分かった。これに伴い、ラム肉生産量も過去最高の62万 […]

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畜産
富豪フォレスト氏、AACo出資率引き上げ

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畜産
豪産ハラル食肉、日本ムスリムに需要拡大

日本におけるイスラム教徒(ムスリム)の観光客の増加に伴い、イスラム教の戒律に従っていることを示す「ハラル」認証を受けたオーストラリア産牛肉や羊肉の需要が拡大していると、オーストラリア国際問題研究所(AIIA)が報告した。 […]

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畜産
卵価格再上昇か、鶏肉業界が鳥フル負担中止

オーストラリアでは、放し飼い(フリーレンジ)の鶏卵農場で鳥インフルエンザの感染が繰り返し発生していることから、鶏肉業界はこのほど、鶏卵農場が感染から回復するために業界が分担する費用の70%負担を中止することを決めた。さら […]

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畜産
飼料リドリーが好調、上期利益9%増

オーストラリア証券取引所に上場する飼料製造最大手リドリー(Ridley)・コーポレーションがこのほど、2024/25年度上半期(24年7-12月)の決算を発表し、売上高・利益ともに前年同期を上回る成長を記録した。 コンテ […]

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