穀物
穀物研究開発、減収も開発支出増加へ

豪穀物研究開発公社(GRDC)は、干ばつなどの影響で穀物生産者から徴収している収入が減少するとの見通しを示しつつも、今後さらに研究・開発(R&D)に対する支出を増やす方針を示した。

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畜産
移民相、食肉業界に国民雇用優先を要請

エバンズ移民相はこのほど、連邦政府として食肉処理場などクイーンズランド州の食肉業界に対し、外国人労働者への依存を減らして国民の雇用を優先するよう要請したことを明らかにした。

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酪農
NZ乳業大手、海外新聞社相手取り訴訟

ニュージーランド(NZ)乳業大手フォンテラがこのほど、スリランカの新聞社に対し、10億ルピー(1,700万NZドル)の損害賠償を求める訴訟を起こした。

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青果
南部の熱波被害、リンゴ生産に打撃

今年の豪州のリンゴ生産は2月に南部を襲った熱波の影響で大きな打撃を受け、当初の収穫予想を20%以上下回る見込みだ。

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食品飲料
食肉の品質表示、全国統一で規制検討へ

「Export quality」(輸出水準の品質)や「This week's special」(今週の特売品)といった食肉の品質表示は信用性が低く、消費者に誤解を招く疑いがある――食肉販売の問題点を審議している連邦上院委員会が、品質表示に関する法規制をバーク農相に働きかけたことが分かった。

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政策・投資
地方サービス大手、尿素肥料を試験輸入

地方産業大手フューチャリス傘下の地方サービス大手エルダーズ・ルーラル・サービシズはこのほど、肥料などに使用される尿素5万トンを試験的に輸入する計画発を明らかにした。

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穀物
グレインコープ、穀物集荷体制を再編

東部州最大の穀物取引業者グレインコープがこのほど、穀物の流通・貯蔵体制を刷新した。

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環境
マレー川、配水率18%から引き上げなし

干ばつが続くマレー・ダーリング川流域では依然としてまとまった降雨もなく、南オーストラリア(SA)州への配水率が18%のまま据え置かれた――17日付ストック&ジャーナル紙が伝えた。

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環境
冬作物の作付け、南東部の秋雨に期待

豪南東部の穀倉地帯で3月中旬にまとまった降雨があったことから、生産者は冬作物の作付時期を控えた今後の大切な時期に十分な雨が降ることを期待している。

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青果
比産バナナの豪輸入、業界から懸念の声

フィリピン産バナナの豪州への輸入が討議される中、業界関係者からは懸念の声が上がっている。

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