農業関連企業の資産、海外投資家が関心
2009年1月16日
経営改善のため資産売却を計画している農業関連投資企業ティンバーコープに対し、年金ファンドや木材投資会社、大学のファンドなど、複数の海外投資家が関心を示しているという。
季節労働者計画遅延、農家から不満の声
2009年1月16日
青果市場では、南太平洋諸国からの季節労働者受け入れ計画の試験導入が決定していたものの、実施が遅れていることで農家から不満の声が上がっている――13日付ランド紙が伝えた。
グレインコープ集荷目標、達成の見通し
2009年1月16日
東部州最大の穀物商社グレインコープは新年度に入った昨年10月以降、740万トンの穀物を集荷しており、通期目標の750万~1,000万トンの達成は可能との見通しを示している。
ABARE、農産物生産は有望と予測
2009年1月16日
米国発の金融危機を発端とする世界的景気低迷によって一部農産物価格も下がるなど農業も影響を免れないものの、昨年騒がれた世界的食糧不足が解消されたわけではない――豪農業資源経済局(ABARE)のクライド事務局長が示した「農業にとり悪い1年にはならない」との見通しを、13日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー紙が報じた。