気候変動、漁業に深刻な影響の可能性
2008年10月10日
地球温暖化で、豪州の漁業や水産養殖が深刻な打撃を被る可能性がある――気候変動省が豪科学産業研究機関(CSIRO)に委託した報告書を基に、6日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙が伝えた。
小麦も美食志向、豪でパスタ用に新開発
2008年10月10日
ニューサウスウェールズ(NSW)州農水省はこのほど、アデレード大、豪穀物研究開発公社(GRDC)と共同で、パスタ用の高級デュラム小麦の新品種「カパロイ」を開発したと発表した。
気候変動報告書、カンガルー肉を奨励
2008年10月3日
ラッド政権の委託で気候変動の調査を進める豪国立大(ANU)のガーノー教授は9月30日に発表した最終報告書の中で、温室効果ガス削減のために食肉用カンガルーの飼育を薦めるという一風変わった提案がなされた。
イラク人のAWB提訴、米地裁が却下
2008年10月3日
イラクの旧フセイン政権に夫を殺害されたイラク人未亡人2人が小麦輸出大手AWBを相手取って起こしていた裁判で、米ニューヨーク地裁が訴えを退ける決定を下した。