根腐れ起こす真菌病に注意、研究者報告
2009年7月17日
南オーストラリア(SA)州研究開発所は先ごろ開催されたバーチップ・クロッピング・グループ(BCG)の見本市で、集まった農業従事者に対し、穀物の真菌病の危険性について報告した。
水資源買い取り策、環境保護効果に疑問
2009年7月17日
マレー・ダーリング川流域の環境保全を目的に、連邦政府が巨額の血税を投入している水資源の買い取り策だが、ニューサウスウェールズ(NSW)州の3つの貯水池では昨年度、買い取られた水量のおよそ半分が残留していることが分かった。
VIC州ユーカリ林、導水で枯死防止
2009年7月17日
ビクトリア(VIC)州環境当局は、リバーレッドガム(湿地帯に生育するユーカリ種)の森で知られるガンバウアー・フォレストを立ち枯れから救うため、マレー川の水流を変える計画だ。
CSR、砂糖事業分離で株式譲渡先模索
2009年7月17日
砂糖・建材メーカーのCSRが、来年3月末までにスピンオフ(分離・独立)を目指す傘下の砂糖事業に関して、株式20~25%の取得に関心を示す企業を模索している――13日付シドニー・モーニング・ヘラルドが報じた。
マッコーリー、MISの規制強化を提言
2009年7月17日
マッコーリー・グループ傘下のマッコーリー・アグリカルチャラル・ファンズ・マネジメントは、植林大手グレート・サザンや農業関連投資企業ティンバーコープの破たんを教訓に、管理投資制度(MIS)の規制強化を要請している。


