バイオ・肥料
バイオ燃料業界、税免除措置延期を要請

バイオ燃料業界は、産業として成り立つためには税制上の優遇措置が当分必要だと政府に働き掛けを行う方針――10日付オーストラリアン紙が報じた。

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畜産
MIS会社、NT農家追い出しを否定

植林大手グレート・サザンはこのほど、他社3社とともにアフリカマホガニー(センダン科の高木)の植林のために、北部準州(NT)のダグラス・ダリー地域の土地を購入した。

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畜産
ラム肉業界、生産量回復で増益見通し

ラム肉業界は昨年に引き続き、国内外からの堅調な需要に支えられて増益が予想される――農業資源経済局(ABARE)による7日の発表で分かった。

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畜産
豪和牛フォーラム、日本式予測法を採用

ニューサウスウェールス(NSW)州では今週、新しい豪和牛フォーラムが発足した。

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畜産
検疫局が輸出でミス、ダニ退治に励む

豪検疫検査局(AQIS)のミスによりニューカレドニアの肉牛がダニ熱(別名バベシア症)の脅威にさらされている。

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羊毛
豪産羊毛ボイコット、連邦政府介入要請

羊毛取引の大手企業がこのほど、欧州の小売業者が豪産羊毛に対してボイコット運動を起こしていることを受け、価格の下落を阻止するために連邦政府に緊急介入を要請した。

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政策・投資
ABARE会議、水不足も楽観的見通し

水不足は継続するものの、干ばつの直接的な被害からは脱却しつつあり、主要輸出品目である穀物を中心に見通しは明るい――4~5日にキャンベラで開かれた豪農業資源経済局(ABARE)の年次会議「アウトルック2008」。

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穀物
小麦輸出独占廃止へ踏み出す、ラッド政権、規制緩和案を発表

豪農業屈指の目玉商品であり、主にうどんの原料として日本の食卓でも広く親しまれている豪州産小麦。

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畜産
オーガニックラム、SA州から輸出検討

南オーストラリア(SA)州のラム肉生産者は、世界でのオーガニック肉の需要拡大を受け、生産拡大による輸出機会を狙っている。

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その他
豪本土のチェリー、米への輸出解禁

ミバエに対する懸念から米国への輸出が禁止されていた豪州本土のチェリーが2日、輸出解禁となったことが分かった。

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