オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
大麦輸出大手ABBグレインは2月下旬、6万3,000トンのカノーラを積載した穀物運搬船を南オーストラリア(SA)州ポート・リンカーン港から欧州に向けて出港させた。
ビクトリア(VIC)州各地で、乳牛価格が下落していることが分かった。
過去数年間に大きな伸びを見せていた農業不動産が、今後長期にわたり伸び悩む――2日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー紙が伝えた。
経済低迷の影響で安価な食材が好まれることに加え、肉をかみ切れない子どもが増えている中、ソーセージの売り上げが飛躍的に伸びていることが分かった。
豪ワイン主要産地のビクトリア州バロッサ・バレーで、少量生産の高級チーズ生産者が高成長を記録している。
クイーンズランド(QLD)州の農業団体のアグフォースは来月21日に実施される州選挙について、都市部の有権者にはがきを出す運動を展開する。
農場投資・農産物ビジネス企業プライムAgが発表した12月期中間決算の最終損益は、21万5,000豪ドルの黒字となったことが分かった。
早まきが豆類の潜在収量を最大限に引き出す可能性があることが調査で分かった。
国内と主要輸出先の競争激化を背景に、豪州産ワインは価格が伸び悩み、在庫も拡大しそうだ。
豪州東岸地域などにおける洪水や熱波で、生鮮野菜と果物の値上がりが予想されている。
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