精糖タリー、株主が臨時総会開催を要求
ライバルに敵対的買収提案を仕掛けられたクイーンズランド(QLD)州北部拠点の製糖大手タリー・シュガー・リミテッド(TSL)の株主グループが、タリー経営陣に対して臨時株主総会の開催を求めていることが分かった。
NZ食肉業界、為替と需要減で打撃か
ニュージーランド(NZ)の食肉生産農家は今後1年間、羊肉や牛肉に対する需要が低下しつつあることに加え、NZドル高の影響で厳しい状況に直面する――NZ農林省が指摘している。
エナジードリンク、取り締まり強化へ
ニューサウスウェールズ(NSW)州で行われた調査の結果、発売中のカフェイン入りエナジードリンクのカフェイン含有量が規定量を大幅に上回っていることが分かり、各州政府と連邦政府が本格的な規制強化に乗り出した――24日付シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。
【自然の農業レクチャー・〜リバプール平原での穀物栽培】第4回降水量
はくばくアグリ・ダイレクター・前田幸次リバプール平原とダーリングダウン、両地域とも同じ土質で肥沃なのですが、安定的に降雨が期待できるかどうかということが決定的な違いとなり、耕作地としての価値が異なってきます。
日豪FTA、新政権でどうなる、農業で停滞も豪州は進展に期待
構想から6年、日豪両政府が約2年半にわたり交渉を重ねてきた2国間の経済連携協定(EPA)/自由貿易協定(FTA)をめぐり、日本では農産物の関税撤廃に反対論が根強い一方、豪州側は農産物の除外には応じられないとして平行線をたどっている。
NSW州農業団体、ETS反対運動開始
ニューサウスウェールズ(NSW)州農業者連盟(NSWFA)は13日、温室効果ガスの排出権取引制度(ETS)を柱とした連邦政府の温室効果ガス排出量削減構想(CPRS)法案への反対運動を開始した。
QLD州家畜生産者、環境保護派に反論
牛肉1キロ当たり1万5,500リットルの水資源が費やされている――菜食主義を訴える一部環境保護派の主張に対して、クイーンズランド(QLD)州の畜産業界の有力者が、消費者に誤解を与える暴論だと強く反発した。


