食肉の品質表示、全国統一で規制検討へ
2009年3月20日
「Export quality」(輸出水準の品質)や「This week's special」(今週の特売品)といった食肉の品質表示は信用性が低く、消費者に誤解を招く疑いがある――食肉販売の問題点を審議している連邦上院委員会が、品質表示に関する法規制をバーク農相に働きかけたことが分かった。
地方サービス大手、尿素肥料を試験輸入
2009年3月20日
地方産業大手フューチャリス傘下の地方サービス大手エルダーズ・ルーラル・サービシズはこのほど、肥料などに使用される尿素5万トンを試験的に輸入する計画発を明らかにした。
マレー川、配水率18%から引き上げなし
2009年3月20日
干ばつが続くマレー・ダーリング川流域では依然としてまとまった降雨もなく、南オーストラリア(SA)州への配水率が18%のまま据え置かれた――17日付ストック&ジャーナル紙が伝えた。
冬作物の作付け、南東部の秋雨に期待
2009年3月20日
豪南東部の穀倉地帯で3月中旬にまとまった降雨があったことから、生産者は冬作物の作付時期を控えた今後の大切な時期に十分な雨が降ることを期待している。
かんきつ類生産者、高関税据え置き反対
2009年3月20日
豪州とニュージーランド(NZ)、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国10カ国との自由貿易協定(AANZFTA)によって、豪州産のみかん(マンダリンとタンジェリン)とマンゴーに対するインドネシアの高関税が今後16年間にわたり据え置かれるとして、豪生産者団体が反発している。
農業指数、下降も長期的見通しに光明
2009年3月20日
豪証券取引所(ASX)に上場する農業関連企業の株価が2カ月連続の下落しているものの、長期的な業界展望が肯定的であることが、コモンウェルス銀(CBA)による農業指数の発表で分かった。