穀物
2州の非GMカノーラ、日本輸出開始

タスマニア(TAS)州と南オーストラリア(SA)州のカンガルー島の農家が共同で、遺伝子組み替え(GM)が行われていない非GMカノーラの日本向け輸出を開始した。

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環境
政府の水権利買い取り政策、農家が反発

干ばつが長引く中、水取引が農家にとって数少ない収入源であることから、多くの農家が政府のかんがい用水権買い取り政策に反対の姿勢を見せている。

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穀物
大手行NAB、冬作物の増産予測

ナショナル・オーストラリア銀(NAB)はこのほど発表した今年の冬作物収穫見通しの中で、昨年の干ばつからの巻返しで72%の増産を見込んでいる。

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政策・投資
サトウキビ生産者、肥料大手合併に不満

サトウキビ生産者の8割が加入するケーングローワーズは、豪自由競争・消費者委員会(ACCC)が肥料最大手のインシテック・ピボットによる世界2位の爆薬メーカー大手ダイノ・ノーベルに対する買収案(総額33億豪ドル相当)を承認したことに強い不満を示した。

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政策・投資
新規参入のヤンマー、豪シェア1割目標

まずは小規模農場向けの低価格帯から足場を固める。

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政策・投資
豪での植林事業、土地争奪戦の様相

日本企業が投資を拡大してきた豪州での植林事業。

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環境
豪冬作物の作柄に不安も、豊作予想も作付け時に雨なし

2年越しの干ばつを経て、年初に十分な降雨があり、豪農業はソルガムを筆頭に久しぶりの豊作に沸いた。

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畜産
肝吸虫、豪南東部の家畜約6割に寄生

豪州南東部では、牛や家畜など肝臓に寄生する肝吸(かんきゅう)虫の感染率が約6割にも上ることが、同地区の酪農・畜産農家500軒を対象に行われた調査で明らかになった。

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政策・投資
農家離職数、06年までの5年で1万世帯

国営放送ABCの「バックグランド・ブリーフィング・プログラム」のために実施された政府統計局(ABS)の調査によって、農家数が激減していることが明らかになった。

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食品飲料
ワイン生産、気候変動から打撃

気候変動による気温上昇や干ばつにより、内陸部のかんがい地域でのブドウの栽培が難しくなっているため、ワイン生産量の80%が危機に瀕している――米国専門家の警告を基に5日付オーストラリアン紙が伝えた。

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