長期気象予報、専門家が改善余地を指摘
2009年6月12日
連邦政府はこのほど、以前よりその正確性に疑問の声が上がっていた長期気象予報について、農家が利用するには正確さに欠けることを認める声明を発表した。
ティンバーコープ、8年間の赤字経営
2009年6月12日
メルボルン拠点の農業関連投資企業ティンバーコープは、2001年の設立以来一度として利益を上げておらず、昨年中に多額の損失を計上していた――管財人のコーダメンサがティンバーコープの清算に関してビクトリア(VIC)州高等裁判所に提出した申請書から明らかになったとして、6日付オーストラリアンなどが伝えた。
水資源情報システム、来年導入可能に
2009年6月12日
気象庁が進めている豪州水資源情報システム(AWRIS)の構築計画で、情報技術(IT)マネジメント会社SMSマネジメント&テクノロジーが落札企業として決定し、同システムが来年にも導入可能となったことが明らかになった。
【津賀田真紀子の農作物マーケットナビ】第45回「粗糖は消費国の輸入量が急増」
2009年6月12日
フィスコ・コモディティーアナリスト/津賀田真紀子インターコンチネンタル取引所に上場されている砂糖先物価格は、前月に引き続き高値圏で推移している。
【カウラからの野菜だより――人々の健康を願う自然栽培】第10回「来客の提案でホウレンソウに着手」
2009年6月12日
北之台開発オーストラリア社長佐野茂記日本からの見学者カボチャの出荷のころ、日本から見学者が訪れました。
肥満の責任メーカーにも、委員会答申
2009年6月5日
国民の肥満対策を検討している連邦議会の健康・高齢化に関する常任委員会はこのほど、食品業界に対し、より健康的な食材の使用や明確な内容表示を義務づけるとともに、規制を遵守しない場合にメーカー側の責任を問うことなどを盛り込んだ答申内容を明らかにした。
チョコバー製品、健康対策でサイズ縮小
2009年6月5日
米系食品会社マーズ・スナックフード・オーストラリア(豪マーズ)がこのほど、豪州で販売量1位のチョコレートバーである「マーズ」のサイズを11%縮小したことが分かった。