オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
穀物の品質と産出量を決める鍵は収穫時期だが、一次産業省のファーラン氏はこれまでの調査の結果、2つの理想的な時期があると指摘している。
冬季穀物の豊作が予報されており、農家からは昨年と同じ収穫量であったとしても、現在の輸送インフラでは不十分との懸念が広がっている。
北半球のクロマグロ乱獲を受け、豪州産のマグロ価格が高騰する可能性がある――11日付オーストラリアンが伝えた。
アラブ首長国連邦(UAE)のラクダ計画に携わってきた獣医のティンソン氏が中心となり、ラクダの家畜化プロジェクトが推進される。
子羊(ラム)肉の表示に関する責任が、来年6月からビクトリア(VIC)州政府から畜産産業に移譲されることになった。
食肉の輸出検査費に対する連邦政府の補助金が廃止されれば、経営が困難になる小規模業者も出てくる――豪食肉産業カウンシル(AMIC)のバーリッジ会長が、連邦上院の調査委員会で証言した。
検疫システムの改革案が15日、上院議会で否決された。
マレー・ダーリング川流域のかんがいをめぐり、ビクトリア(VIC)州、南オーストラリア(SA)州両政府が対立している。
生産性委員会はこのほど、輸入農産物の不当廉売対策に関する報告書の原案を公表したが、反ダンピング課税に消極的な内容となっている。
全国14万の農家は、5月の予算案で示された税制改正により不利益を被ることを回避できた。
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