豪科学機関、小麦のサビ菌疫病研究へ
2008年8月15日
今後世界的に小麦生産に打撃を与え、食料供給に危機をもたらす可能性のある疫病の研究に豪科学産業研究機関(CSIRO)が乗り出した――12日付ランド紙が伝えた。
政府が綿花農場買収検討、水不足対策で
2008年8月15日
連邦政府は8日、マレー川下流における水不足対策として、ダーリング川流域の大規模綿花農場6カ所を約6億豪ドルで買収すべきとの提案を検討することを明らかにした。
デアリー買収、豪伊連合の陣営が解散
2008年8月15日
身売りを表明している乳業共同組合デアリー・ファーマーズをめぐり、買収に名乗りを上げていたイタリア系食品大手パルマラットとビクトリア(VIC)州乳業組合マレー・ゴールバーンのコンソーシアムが解散した。
今冬の豪小麦作柄、依然好調の見通し
2008年8月15日
農業金融機関ラボバンク・オーストラリア(豪ラボバンク)の報告書によると、今年の豪小麦生産は2,000~2,400万トンとなり、依然として昨年を大幅に上回る規模に達する見通しだ。