シェフ150人、GM食品表示義務化訴え
2008年8月21日
カイリー・ウォン氏やステファニー・アレキサンダー氏など豪州を代表する一流シェフら約150人が19日、遺伝子組み換え(GM)食品の表示義務化を訴える請願書に署名したことが分かった。
対マレーシア輸出、豪州の農業に好機
2008年8月21日
経済発展で所得が増加し人口も拡大しているマレーシアは、豪州の農業にとって魅力的な輸出市場――豪農業資源経済局(ABARE)が15日に発表した報告書で明らかにした。
干し草輸出、需要高で2020年に倍増へ
2008年8月21日
世界的な牛乳や牛肉への需要の高まりに合わせて、豪州の干し草輸出が2020年までに50~100%増加する可能性がある――20日付ウィークリー・タイムス紙が伝えた。
かんきつ類生産者、干ばつなど苦境続く
2008年8月21日
豪州の果物は世界でも最も良質であると評価されているものの、果物農家は長引く干ばつや安価な輸入品との競争、人件費の上昇や人手不足などの問題で頭を抱えている――19日付エイジ紙が伝えた。
農業投資企業、税優遇取消撤回求め提訴
2008年8月21日
農業投資企業の団体である豪農業投資マネジャーズ(AIMA)がこのほど、国税局(ATO)による林業以外の管理投資計画(MIS)に対する税控除措置の取り消し処分を仮決定したことを不服とし、処分撤回を求めて提訴。
元AACo社長、農業ブーム到来を予想
2008年8月21日
畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)の元最高経営責任者(CEO)でアグリビジネス専門の投資家であるホルムズコート氏はこのほど、世界的な農産物需要を背景に豪州に農業ブームが訪れるとの見方を示した。