穀物大手、GMカノーラの分離は可能
2009年10月2日
東部州最大の穀物取扱業者グレインコープは、昨年ニューサウスウェールズ州で解禁された遺伝子組み換え(GM)カノーラを通常のカノーラと別に集荷し、流通させることが可能だと表明した。
木材ガンズ、植林資産の買収失敗
2009年10月2日
タスマニア州に拠点を置く木材ガンズが今年4月に破たんした農業関連投資企業ティンバーコープの植林資産買収を狙っていたものの、失敗に終わったことが分かった。
MIS破たん、苗木業者にも損害
2009年10月2日
管理投資制度(MIS)の失敗で経営破たんした農業関連投資企業ティンバーコープと植林最大手グレート・サザンの影響は、MIS事業に出資した個人投資家、融資を行った銀行以外にも波及しており、ユーカリの苗木100万本を納入した養樹園業者のキース・カミング氏も損害を被る見通しだ。
QLD北部のサトウキビ農家、輪作奨励
2009年10月2日
クイーンズランド(QLD)州北部のサトウキビ産業にとって、将来的には輪作が重要な役割を果たすことになる――豪穀物研究開発機構(GRDC)が指摘している。
AACo元会長、NSW州肥育場売却へ
2009年10月2日
畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)のバートンテイラー元会長が、ニューサウスウェールズ(NSW)州南西部ブーロワ(Boorowa)の肥育場を売りに出していることが分かった。
グレインコープ、QLDで輸送供給契約
2009年10月2日
東部州最大の穀物取引業者グレインコープは1日、クイーンズランド(QLD)州に保有する穀物出荷港向けに、州営鉄道QLDレール(QR)の子会社オーストラリアン・レールロード・グループ(ARG)から輸送列車3本の供給を受けることで合意したと発表した。