環境
マレー川調査報告、状況悪化の見通し

豪科学産業研究機構(CSIRO)がこのほど、マレー・ダーリング川の今後の見通しに関する調査結果を発表した。

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穀物
監督機関、住商現法に小麦輸出を認可

監督機関である小麦輸出オーストラリア(WEA)のウッズ代表は24日、住友オーストラリア(豪住友商事)に大口の小麦輸出を認可したと発表した。

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羊毛
羊毛団体、ミュールズ手術廃止に消極的

動物虐待との批判が強い羊のミュールズ手術を2010年に廃止するとした羊毛団体豪羊毛イノベーション(AWI)の方針について、AWIの新会長が実施に消極的な姿勢を示した。

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穀物
農家が小麦売り惜しみ、滞船の可能性も

小麦輸出の自由化で混乱が生じている。

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穀物
小麦収穫時の豪雨、品質劣化の懸念も

ニューサウスウェールズ州の中央部や北部、クイーンズランド州南部など主要小麦生産地帯では、収穫時の記録的な降雨で未収穫の小麦の品質劣化が懸念されている。

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環境
政府の水資源法案、上院で大幅修正

マレー・ダーリング川流域の水資源をめぐるラッド政権の政策が暗礁に乗り上げている。

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穀物
WA州の穀倉地帯、小麦の豊作に沸く

干ばつに悩まされてきた西オーストラリア(WA)州の穀倉地帯が、今シーズンは待望の豊作に沸いている。

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穀物
NSW州コメ、干ばつで打撃も作付開始

ニューサウスウェールズ(NSW)州中南部リベリナ地域でコメの作付が、11月に入って本格化した。

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バイオ・肥料
連邦政府、GM作物の推進姿勢鮮明に

気候変動や水不足、金融危機といった逆風の中で、世界の農業生産を拡大するには、遺伝子組み替え(GM)作物の増産が必要――。

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環境
豪政府が交付金2,850万豪ドル、低環境負荷農業プロジェクトなどに

生態系を破壊する外来種のヒキガエル(ケーントード)や野生化した豚の退治、乾燥した牧草地の生産性向上、食糧生産に有害な雑草の駆除――豪政府は20日、全国で公募した持続可能な農業技術の研究開発や環境保護プロジェクトに対して、総額2,850万豪ドルの交付金を支給すると発表した。

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