米アグコ、農耕機の早期発注を呼び掛け
2010年2月19日
米系の農耕機メーカーが、昨年の刈り取り脱穀機の売り上げが好調だったことから、2010年度冬期の穀物収穫をにらみ、農家に早めの発注を呼びかけている。
英GPG、穀物生産タンドゥに買収案
2010年2月18日
英投資会社ギネス・ピート・グループ(GPG)は、ビクトリア州北西部ミルデュラ(Mildura)に拠点を置く穀物生産会社タンドゥ(Tandou)の完全買収を狙っている。
VIC乳業組合、WCB買収額引き上げ
2010年2月18日
ビクトリア(VIC)州の乳業共同組合マレー・ゴールバーンはこのほど、同州の乳製品加工業者ワーナンブール・チーズ&バター・ファクトリー(WCB)に提案していた買収額を引き上げたことを明らかにした。
カンタスの輸入品使用、農家から反感
2010年2月18日
カンタス航空が、国内線の一部路線で輸入した乾燥アプリコットを機内食として提供していることが分かり、ビクトリア(VIC)州サンレイシア(Sunraysia)の農家から反発が上がっている。
青果生産者、中国産の攻勢に危機感
2010年2月18日
国産青果の輸入が輸出を上回る中、中国産のブロッコリーやキャベツに続き、同国産リンゴが市場に出回る可能性が高まってきたため、国内生産者から不満が上がっている。
NZ農場販売件数、過去7年で最低に
2010年2月18日
ニュージーランド(NZ)の1月の農場販売件数が前年同月比で約33%減の46件となり、過去7年で最低の水準に落ち込んだことが、NZ不動産協会(REINZ)の調査で明らかになった。
連邦野党、ETS対案発表、生産者団体、期待と不安交錯
2010年2月12日
連立野党が発表した気象変動対策は、与党案の温室効果ガス排出権取引制度(ETS)を導入せず、直接的な奨励策を旗印としているのが特徴だ。
生産者団体、連邦政府の人口計画に注文
2010年2月12日
人口増加に対応した食糧政策の必要性を見過ごしている――クイーンズランド州の青果産業団体グローコムはこのほど、各世代の動向を調査した連邦政府の報告書「オーストラリア・トゥー・2050・フューチャー・チャレンジズ」の内容に懸念を示した。