畜産
北部地域の畜牛農家、「生き残れるのは2割」

オーストラリア北部地域の畜牛農家のうち、長期的に経営が持続可能な農家は全体の2割のみ─。

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畜産
ベトナム向け生体牛輸出活況、禁輸はせず

ベトナム向けにオーストラリア北部から輸出される生体牛価格が上昇し、重量級の去勢雄牛(heavy steer)が1キログラム当たり2.50豪ドル(1豪ドル=約96円)をつけた。

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穀物
穀物消費が3年で3割減、ダイエットも一因

オーストラリアではパンやパスタなどの穀物食品の消費量が過去3年間で30%落ち込んでいることが、オーストラリア穀物・豆類栄養協会(GLNC)の調査で分かった。

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穀物
カノーラの植え付け減、収穫300万トンの予想

オーストラリアの今シーズンのカノーラ植え付けは昨シーズンと比べて10~15%減少し、収穫量は約300万トンの見込み─。

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環境
干ばつ懸念強まる、農家は支援策強化を要請

乾燥などをもたらすエルニーニョ現象が今年後半に東部沿岸部で発生するとの予測をオーストラリア気象庁(BOM)が発表したことを受け、農家からは、政府が現在実施している干ばつ支援策の強化を求める声が上がっている。

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穀物
農業白書でACCCの専門性向上へ、業界歓迎

連邦政府は来月発表予定の「農業競争力白書」の中で、オーストラリア自由競争・消費者委員会(ACCC)が農業分野での専門性を高めるための方策を盛り込む方針だ。

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政策・投資
<WA予算案>農業団体は赤字転落に批判的

西オーストラリア(WA)州政府が発表した新年度予算案が15年ぶりの赤字になったことを受け、同州の牧羊・牧畜農家組合(PGA)は、資源ブームを恩恵を蓄えられなかった州政府の財政運営能力に疑問を呈している。

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政策・投資
TPPで豪検疫規制が形骸化?米産牛肉輸入解禁報道も

ヤマ場を迎えている環太平洋連携協定(TPP)交渉で、オーストラリアが米国から、現在禁止している米国産生鮮牛肉(fresh beef)の輸入再開を迫られているもようだ。

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バイオ・肥料
WA肥料会社が破綻か、農家への納入停止

西オーストラリア(WA)州の肥料会社スーパーファート・ドンブー(Superfert Dongbu)が、経営破綻したもようだ。

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政策・投資
<連邦予算案>農業部門も削減、研究開発など

連邦政府が発表した新年度予算案では、農業部門において今後4年間で3,090万豪ドル(1豪ドル=約96円)相当の予算を削減することが盛り込まれた。

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