穀物
TPP発効で日本向け輸出拡大へ=豪穀物業界

オーストラリアの穀物業界が環太平洋連携協定(TPP)の発効で得られる最大の利点は、日本向け輸出を拡大できること─。

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穀物
穀物CBHの上場計画、グレインコープが参画

オーストラリア東部州最大の穀物商社であるグレインコープは17日、西オーストラリア州最大の穀物取扱業者CBHを生産者主導の協同組合から上場企業に転換する取り組みに参画することを正式に発表した。

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青果
豪州産ナッツの評判急上昇 中国が早くも供給確保へ

消費者の健康志向の強まりやアジアの食文化の欧米化などで、世界的にナッツ類の需要が増えている。

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酪農
フォンテラ、 4割長持ちする牛乳を豪で発売

ニュージーランド(NZ)乳業最大手フォンテラが、オーストラリアで初めてとなる技術を導入し、賞味期限が21日と、通常の15日よりも4割長い、旗艦ブランド「アンカー(Anchor)」の飲用乳の生産と販売を同国で開始した。

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その他
企業ハイライト

■飲料CCA、通期45%増益飲料大手コカ・コーラ・アマティル(CCA)が17日発表した2015年12月期通期決算は、純利益が3億9,300万豪ドル(1豪ドル=約82円)と、前年度から45%増加した。

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食品飲料
持ち帰りバーガーから環境ホルモン!豪NZ

プラスチック製の容器や包装から染み出し食品に付着する環境ホルモンについての調査で、総菜パンや持ち帰り用のハンバーガー、肉類の乗ったピザなどから、プラスチック軟化剤として使用される化合物で人への有害性が懸念される「フタル酸エステル類」が検出されたことが、オーストラリア・ニュージーランド食品安全局(FSANZ)の調査で分かった。

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畜産
牛のメタン排出量、 実際は24%少ない=豪調査

オーストラリアで飼育される牛のメタンガス排出量が、これまで考えられていた量に比べて24%少ないことが、オーストラリア科学産業研究機構(CSIRO)の調査で明らかになった。

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政策・投資
国民党の閣僚増え4人に、農業団体が歓迎

オーストラリアの全国農業者連盟(NFF)のブレント・フィンレー代表は13日、連邦政府のターンブル首相が同日発表した新内閣について、農家や地方を代表する国民党の議員計4人が登用されたことで、国政における同党の影響力が増したことを歓迎した。

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穀物
高級干し草価格が大幅上昇、中国からの需要で

ビクトリア州ウィメラ(Wimmera)やマリー(Mallee)南部の干し草市場で2月第2週、最高品質の干し草(オート麦)の輸出価格が1トン当たり10豪ドル(1豪ドル=約80円)値上がりした。

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その他
豪産農機具、アフリカや中東などで存在感

ニューサウスウェールズ州アーミデールに拠点を置く農機具販売会社オースターム(Austarm)・マシーナリーが、アフリカや中東、東欧向けを中心にオーストラリア製の農機具輸出で成功している。

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