一食分ってどれくらい?実はばらばらでした
ジョージ国際保健研究所と心臓病協会(NHF)が実施した調査で、オーストラリアでスーパーマーケット大手が販売する食品で、食品ごとに「一食分の分量(serving size)」の設定に大きな隔たりがあることが分かった。
世界初の透明太陽光発電ガラス!温室で活用
世界初となる透明の太陽光発電ガラスの開発に、西オーストラリア(WA)州パースにあるエディスコーワン大学の電子科学研究所(ESRI)が成功した。
飲料容器回収制で日系がタッグ アサヒとキリンなど共同応札
ニューサウスウェールズ(NSW)州政府が12月から導入を予定している、飲料の空き缶や空き瓶の回収を進めることを目的とした容器のデポジット(保証金)制度で、容器の回収事業とそれに付帯するデポジットの運営事業に、アサヒホールディングス・オーストラリアとキリンホールディングスのオーストラリア子会社である醸造・乳製品大手ライオンの日系2社を含む飲料大手がコンソーシアムを組んで共同で応札した。
豪の新原産地表示、法案通過で正確性強化
オーストラリア連邦政府が昨年導入した新たな食品の原産地表示(CoOL)で、表示内容の正確さを強化するための関連法案が今月、連邦議会を通過した。
豪の栄養評価表示は世界最高水準!
オーストラリア連邦政府が2015年に導入した、食品の栄養価を最高5つ星で評価する表示システム「ヘルス・スター・レーティング」は、消費者の評価はいまいちだが、食品の表示システムとしては世界で最も効果的だ─。
砂糖税で健康に、医療費も削減=メルボ大
砂糖と塩、高飽和脂肪食、清涼飲料水に新たに課税を行い、果実の購入に補助金を支給することで、オーストラリアの保健医療予算が34億豪ドル(1豪ドル=約87円)節減できるとともに、オーストラリア人の健康寿命が2.1年伸びることになる─。
破綻の高級食材会社、創立者が米で再出発
2015年に経営破綻したオーストラリアの高級食材販売チェーン、ジョーンズ・ザ・グローサー(JTG)の創立者であるジョン・マノス氏が、米ニューヨークで新たに高級食品事業マーケット・レーンを立ち上げ、再出発を図る。