心配なのは乱暴な店員?リンゴ・ナシ業界
リンゴ・ナシの生産者が、スーパーマーケットでのリンゴの手荒な取り扱い方について懸念を抱いていることが、園芸分野の非営利団体ホーティカルチャー・イノベーション・オーストラリア(HIA)がこのほど発表した、戦略的投資計画の草案で明らかになった。
「軽トラ」が農業者に、豪で11月から販売
ビクトリア州ロンガラノング(Longerenong)で行われたフィールドデーでこのほど、ダイハツのモデルをベースにニュージーランド(NZ)で改造された農業用の小型トラック「インパクト・クワッドトラック・D510(Impact Quadtruck D510)」が公開された。
豪農産品生産高は過去最高へ 農家収入は20年ぶりの高さに
オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)は7日に発表した農産品生産高の四半期最新見通しで、本年度(2016年7月~17年6月)の農産品生産高が638億豪ドル(1豪ドル=約86円)と、600億豪ドルの節目を大きく超えて過去最高を更新すると予想した。
FIRB、農業分野への投資で中国に助言
オーストラリア外資審議委員会(FIRB)のブライアン・ウィルソン委員長は、オーストラリアの農業関連事業や農場の買収を検討している中国企業に対し、オーストラリア政府の承認を得るためには国の象徴的な資産は避ける方がよいと助言した。
カノーラ収穫機は速過ぎ!200$の損も
オーストラリアのカノーラ農家は、収穫機のスピードが速過ぎるために、農地1ヘクタール(ha)につき毎年、最高で200豪ドル(1豪ドル=約86円)を無駄にしている可能性がある─。
食肉加工場の監査強化、消費者委が最終提言
オーストラリア自由競争・消費者委員会(ACCC)はこのほど、国内の食肉サプライチェーンの透明性と市場競争、効率性を向上させるための最終報告書を発表した。
SA豚肉会社が工場拡張、140人新規雇用
南オーストラリア(SA)州マレーブリッジに拠点を置く豚肉加工会社ビッグ・リバー・ポークが、総額1,400万豪ドル(1豪ドル=約86円)を投じて、加工工場を拡張する。
豪産牛ひき肉、米国で健在=MLA北米担当
オーストラリア産牛ひき肉は現在の供給不足が解消された後も、その品質や安全基準の高さを強みに、米国の輸入牛ひき肉市場で今後も支配的な地位を維持できる─。