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メタン削減飼料のCH4、三菱商事と提携

家畜のメタンガス排出量削減効果のある海藻カギケノリ(Asparagopsis)を原料とする飼料添加剤の製造会社CH4グローバルはこのほど、三菱商事と戦略的パートナーシップを結んだと発表した。両社は、CH4の飼料添加剤「メ […]

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水道事業者、有機フッ素化合物の使用禁止要求

オーストラリアの飲料水供給業者を代表する水道サービス協会(WSAA)は、水道水の汚染を防ぐため、がんとの関連性が指摘されている有機フッ素化合物(PFAS)の消費財への使用を禁止するように連邦政府に求めた。シドニーの水道局 […]

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州有林で炭素クレジットは根拠なし=研究者

オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州が保有する公有林の伐採を、炭素クレジット制度に置き換える提案をめぐり、環境保護派と林業界の間で対立が深まっている。連邦政府は州有林での伐採を停止し、炭素貯蔵を優先すること […]

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日本の研究者、豪の農場や研究所視察 「美食地政学」で持続可能性向上へ

気候変動を背景に農産物のサプライチェーン(供給網)の抜本的な見直しを目指す日本の環境学の研究者グループが、オーストラリアに研究の網を広げている。「美食地政学」を研究する東京都市大学や東北大学の研究者らがこのほど、タスマニ […]

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グレインコープSAF原料工場、当局が支援

オーストラリア連邦政府の再生可能エネルギー庁(ARENA)はこのほど、東部州最大の穀物商社グレインコープによる新たなカノーラ圧搾工場の設立を目的とした事業化調査に610万豪ドル(1豪ドル=約97円)の資金を提供すると発表 […]

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ゼスプリ、果物ラベルを堆肥化可能に

ニュージーランド(NZ)のキウイフルーツ輸出業者ゼスプリが、環境負荷軽減を目指し果物ラベルを堆肥化可能なものに切り替える方針だ。果物ラベルメーカーの米シンクレアと共同開発された新たなラベルで、欧州の環境認証機関から家庭用 […]

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NZ環境イノベ社、バイオプラ育苗容器開発

ニュージーランド(NZ)の環境イノベーション企業コンポスティファイ(Compostify)が、林業研究機関サイオン(Scion)と共同で、サトウキビやトウモロコシ、キャッサバ(イモに似た植物)を使った堆肥(コンポスト)可 […]

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出光、再生航空燃料の原料をQLDで試験植林

出光興産は9日、持続可能な航空燃料(SAF)生産する際の原料として期待される非可食の油糧作物ポンガミアの試験植林を、今月中旬からオーストラリア・クイーンズランド(QLD)州で開始すると発表した。 オーストラリアでのポンガ […]

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今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年1月10日)

【畜産】インドネシア、生体牛14日間隔離措置継続へ(AU) 【畜産】カジノ食肉処理の協同組合、民営化へ(OTH) 【青果】NZオークランドでミバエ、生産者は駆除に自信(RNZ) NZ第1次産業省は3日、オークランドのPa […]

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豪気象庁、エルニーニョ等の詳細予報を廃止

オーストラリア気象庁(BOM)がこのほど、エルニーニョ現象やラニーニャ現象に見舞われる可能性について発表していたアップデートを廃止すると発表した。気候変動に伴って従来指標の有効性が弱まっており、利用者に混乱を与えているこ […]

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