NZで船舶用バイオ燃料開発、商業化目指す
ニュージーランド(NZ)のバイオエコノミー・林業研究機関サイオン(Scion)が開発した新しいバイオ燃料技術の商業化に向け、スタートアップ企業バイオウェーブ(Biowave)が創設された。バイオ燃料業界では持続可能な航空 […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年8月22日)
【畜産】NZの生体牛輸出の再開計画、延期に(RNZ) 【穀物】サンライス、QLDの米加工工場放出(OTH) オーストラリアのコメ生産最大手サンライスは、クイーンズランド(QLD)州北部ブランドンの米加工工場と関連するサイ […]
世界初の低メタン排出ワギュウ、SA州で発売
南オーストラリア(SA)州アデレードの食肉販売店ウィンザー・ミーツでこのほど、メタン排出量の少ない、グルテンフリーのワギュウ肉が発売された。このワギュウは、家畜のメタンガス排出量削減効果のある海藻カギケノリ(Aspara […]
シドニー水道水、新たに21種のフッ素化合物
オーストラリア・シドニーの水道水から、有機フッ素化合物(総称PFAS)が31種類検出され、このうち21種類はこれまで検出されたことのない新しいタイプであることが、ニューサウスウェールズ大学(UNSW)による調査で明らかに […]
NZ法改正、政府が汚染物質排出規制を緩和
ニュージーランド(NZ)政府が進めている資源管理法(RMA)の改正法案に関して、政府が直前になって、河川や湖への汚染物質の排出規制をさらに緩和することを決定した。これによって企業や生産者は自治体からの認可なしに汚染物質を […]
VIC州、気候変動で長期干ばつリスク増大
オーストラリア気候極端現象センターなどが、ビクトリア(VIC)州政府が実施する「気候レジリエンス調査」への提出文書で、同州が今後、より長期化かつ深刻化する干ばつに直面する可能性が高いと警告した。気候変動により極端気象がす […]
QLDの森林伐採面積、ブリス市の2倍に
オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州で2023年8月までの1年間に、ブリスベン市の面積の2倍に相当する33万2,015ヘクタールの森林地帯で伐採が行われたことが、QLD州土地被覆分類および樹木調査(SLATS)で […]
食品飲料容器のリサイクル、円卓会議開催
オーストラリアの包装最大手ビジーのプラット会長とメディア大手ナイン傘下のナイン・パブリッシングが共同で、廃棄物のリサイクリングに関する円卓会議を開催した。連邦政府のワット環境相も参加した同会議では、一般家庭に提供される回 […]
NZ政府、排出権取引制度変更に向け法改正
ニュージーランド(NZ)政府は、排出量取引制度(ETS)への登録を目的とする農場全体の植林地転換を制限するため、「気候変動対応法2002」の改正手続きを進めている。植林地への転換が原因で国内の畜産業が縮小していると主張す […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年8月8日)
【畜産】VIC州政府、小規模屠畜場の建設規制を緩和(OTH) 【畜産】世界的な豪ワギュウ富豪夫妻、QLDで資産拡大(AFR) 【酪農】乳製品価格GDT指数、前回から0.7%上昇(NZH) コンテンツの残りを閲覧するにはロ […]