環境
かんがい用水の買い取り、入札始まる

マレー・ダーリング川流域の環境保全を目的としたかんがい用水買い取りの入札が15日から実施される。

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マレー水系縮小、水問題の権威が提案

労働党政権下でマレー・ダーリング流域の管理構想を委託されているアデレード大のヤング教授はこのほど、干ばつの危機に瀕する同水系について、活用されていないかんがい地域と湿地帯を水系から切り離すといった思い切った措置を提案した。

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気象庁とCSIRO、水資源研究で協力

連邦政府は4日、水資源の監視や分析、予報などを行う水資源情報研究開発アライアンス(WIRADA)を立ち上げると発表した。

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オーガニック食品、炭酸ガス削減に効果

オーガニック食品の消費者は、そうでない商品を購入している人よりも二酸化炭素(CO2)の放出削減に貢献している――農業団体バイオロジカル・ファーマーズ・オブ・オーストラリア(BFA)のリポートを基に9日付ランド紙が伝えた。

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8月の降雨量、深刻な水不足緩和せず

気象庁が発表した8月の降雨量は、豪州の水不足緩和にほとんど影響を及ぼさなかった。

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SA州の農業、湖の渇水防止で損失大

著しく水位が低下しているマレー川の水資源を人為的に河口付近の湖に流入させれば、農業生産の損失は最大10億豪ドルに達する――ウォン水資源相が2日に発表したマレー川の環境破壊に関する議会審議委員会の報告書で明らかになった。

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環境
マレー川流域、土壌酸性化の被害が北上

水不足による環境破壊が深刻化しているマレー・ダーリング川流域では、渇水による土壌の酸性化が上流域にも拡大している。

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環境
連邦政府、農家に環境保護補助金を拠出

ラッド政権はこのほど、3,750万豪ドル相当の環境保護計画の一貫として、農家や地主に最大で15年間の経済的支援を行うことを明らかにした。

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豪州各地で降雨、穀物収穫に期待の声も

8月の最終週に各地で降雨があり、中でも降雨が多かったニューサウスウェールズ(NSW)州北部では穀物収穫に期待の声が高まっている。

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環境
マレー川流域のかんがい用水、4割減少

水不足に悩む豪主要農業地帯マレー・ダーリング川流域で、かんがい用水の使用量が急減していることが判明した。

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