環境
気象庁の春季予想、広範囲で高温多湿

マレー・ダーリング川流域南部を除く豪州のほぼ全域では、高温多雨の春になる――気象庁が発表した春期季節予報を基に、9月26日付ランド紙が伝えた。

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環境
マレー川下流せき整備、降雨で1年延期

降雨で水位が上がったため、マレー川下流の湖への海水流入を阻止するためにせきを設けるとの決定は1年延期されることになった。

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環境
収入調査を実施、干ばつ支援策見直しへ

干ばつで被害を受けた農業生産者を支援するための農業経営供託制度(FMD)で、政府は生産者の収入調査を実施する方針を固めた。

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環境
有機団体、ガス削減計画の早期導入要望

排出権取引制度(ETS)の導入を含む炭素汚染削減計画(CPRS)の豪政府案に対して、全国農業者連盟(NFF)と有機農業の生産者団体バイオロジカル・ファーマーズ・オブ・オーストラリア(BFA)は10日、それぞれ意見書を発表した。

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環境
QLD農業団体、SA州の節水強化要請

枯渇する湖の水位を確保するため、農業団体がブリスベーンと同様の厳しい節水規制をアデレードの住民にも実施すべきと提案しているものの、南オーストラリア(SA)州政府は現段階では締め付けを行わないとの姿勢を堅持している。

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環境
農家の6割超、気候変動の影響指摘

豪州のアグリビジネス従事者の65%以上が気候変動を自覚しており、62%はこれが農業に何らかの影響を与えていると感じていることが、政府統計局(ABS)の調べで分かった。

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環境
NSW州政府、水資源対策で放牧地買収

ニューサウスウェールズ(NSW)州政府はこのほど、マレー・ダーリング川流域委員会(MDBC)に参加する各州政府の代理で、同州南西部ビクトリア湖に面した4万8,000ヘクタールの放牧地ナラ・ステーションを500万豪ドルで買い取った。

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環境
家畜のフン食べる虫、環境対策で注目

動物の排泄物を食べて生きるフン虫(フンコロガシ)。

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環境
環境報告書の炭素固定支持、農業に有利

豪農業の温室効果ガス対策をめぐる議論で、生物的な炭素固定(バイオシークエストレーション)が、重要なキーワードの1つに浮上している。

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環境
ガの大量発生、穀物生産者に注意喚起

穀物研究開発機関(GRDC)が、「ダイヤモンドバック・モス(コナガ)」と呼ばれるガの大量発生に備えるよう生産者に注意を呼びかけている。

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