有機団体、ガス削減計画の早期導入要望
2008年9月26日
排出権取引制度(ETS)の導入を含む炭素汚染削減計画(CPRS)の豪政府案に対して、全国農業者連盟(NFF)と有機農業の生産者団体バイオロジカル・ファーマーズ・オブ・オーストラリア(BFA)は10日、それぞれ意見書を発表した。
QLD農業団体、SA州の節水強化要請
2008年9月19日
枯渇する湖の水位を確保するため、農業団体がブリスベーンと同様の厳しい節水規制をアデレードの住民にも実施すべきと提案しているものの、南オーストラリア(SA)州政府は現段階では締め付けを行わないとの姿勢を堅持している。
農家の6割超、気候変動の影響指摘
2008年9月19日
豪州のアグリビジネス従事者の65%以上が気候変動を自覚しており、62%はこれが農業に何らかの影響を与えていると感じていることが、政府統計局(ABS)の調べで分かった。
NSW州政府、水資源対策で放牧地買収
2008年9月19日
ニューサウスウェールズ(NSW)州政府はこのほど、マレー・ダーリング川流域委員会(MDBC)に参加する各州政府の代理で、同州南西部ビクトリア湖に面した4万8,000ヘクタールの放牧地ナラ・ステーションを500万豪ドルで買い取った。